昨日の続きです・・


実は、私たちのネガティブな部分(パート)は全て
私たちのためになるポジティブな良い結果を望んでいます。

(例えば、怒りっぽい人は、本当は安らぎを求めているとか。)

ネガティブな感情を押さえつけると
本来の自分がどうしたいのか、どうでありたいのか、をわからなくしてしまうのです。

つまり、私たち自身の一部を無視したのと同じなのです。

無視し続けると、ストレスになり自分らしくない行動をとったり、
うつになったりする人もいるそうです。

自分がイヤだと思っている部分は実は、
自分の味方に変えることができるのです。


ネガティブな感情や行動から、
ポジティブな目的を見つけるステップを紹介します。

これは、コア・トランスフォーメーション・プロセスと呼ばれています。

コア・トランスフォーメーション(内面のコア=芯の部分が変容すること)は、
アファメーションやポジティブに無理やり考えることではありません。

自分の内面から働きかける方法です。


1.自分の嫌だと思う感情や行動を1つ思い浮かべます。
  例)わたしは〇〇をやめたい。の〇〇に入る部分です。
  練習なので、比較的軽いものから始めてください。

2.どこで、いつ、誰といるとき、そんな気持ちになるのか書き出します。
 
3.リラックスして目を閉じて、内面に意識を向ける 

4.実際に起きたときの事を考えます。
  するとあなたの内面でイヤだと思う感情や行動や反応に気づきます。
 
5.その部分(パート)がどこで生きているかつきとめる。
身体の中で、その感情を強く感じられる部分はどこですか?
そこに手を当ててください。 .

6.その部分(パート)に感謝します。
 自分を守るために、がんばっていたこのパートの存在に感謝します。

7.目的をたずねる。
自分がイヤだと思っているパートは、
大事な何かを伝えたいもう一人の自分です。
「〇〇することで、何を伝えたいのですか?」
「どうなれば嬉しいの?」
「私のために、どうしたいのですか? 何を望んでいるんですか」
とたずねます。

時間がかかるかも知れませんが、
答えが返ってくるまで待ちます。

8.答えに感謝する。
答えが返ってきたら、感謝しましょう。
その答えがポジティブなものであれば
自分が問題だ思っていたそのパートが
実は、そうしたポジティブな
目的を持っていたことに、ありがとうと言いましょう。

9.ポジティブな目的を見つけるまで続ける。
パートの目的がポジティブだと思えない場合は
更に、質問を続けます。
「もしあなたが既に〇〇(8のときの答え)の状態なら、それよりももっと大事なことって何でしょう?」とたずねます。
ポジティブな答えが出るまで繰り返す。

10.ポジティブな目的を見つけ元の状況を変える。
パートにたずねます。
「〇〇(9のポジティブな答え)が既に自分が持っていて、自分のあり方だとすれば、物事や体験はどのように変わりますか?」
「「〇〇(9のポジティブな答え)が既に自分のあり方だとすれば現在この瞬間に在ることはどのように変わりますか?」

おそらくこの時点で、もう自分がネガティブに
なる必要がない、と気づかれると思います。^ - ^

***ポジティブな目的を探っていく上で
必ず5つのコア・ステートに達するそうです。
ご参考までに***

1.ただ在ること(Being)
2.内なる安らぎ(Inner Peace)
3. 愛(Love)
4. あるがままで大丈夫だという感覚(OKness)
5. 宇宙との一体感(Oneness)

きっと答えが返ってくると思います。
実は、ネガティブな感情や行動って
私たちのためにがんばってくれてたんですね!

ネガティブなパートを通してコアセルフ(根源的自己)を見つけてみませんか?

詳しくは、『コア・トランスフォーメーション
癒しと自己改革のための10ステップ』

に書いてあります。
今日、ご紹介したのは基本的なものですので
興味のある方は読んでみてください。

今日も読んでいただきありがとうございます。
感謝しています!


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