11月中旬からの急騰によって売残が膨らんでいます。日証金・東証の信用売残に日証協の貸付残高を加えると約100万株(日証協は11/20とちょっと古いですが)。日々公表される日証金の残高を見る限り、ここ数日、売残はほとんど変化していない一方、買残が減ってきている状況です。
この水準だと利益確定の売りものもかなり出ているはずですが、これらのデータを見るかぎり、売りものが現物買いで吸収されているということなのかな? 真相は不明ですが、相当な買い戻しのポテンシャルが存在しているのは確かなようですね。
東証の空売り残高情報によれば、GMO-PGの空売りのうち、22.3万株はUBS AGによるもの。彼らの空売り残高は19.4万株(0.52%)となった11/12から公表されていますが、11/30時点の残高は22.3万株と増加。GMO-PGの株価は11/17頃から急騰しているので、UBS AGはかなりの含み損を抱えているはずです。UBS AGの場合はヘッジ売りとかの可能性もありますが、純カラの個人で評価損を抱えている人はかなり多そうですね。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券のアナリストレポートの目標株価は5,900円。PER的には割高ですが、このレポートでは2020/9期の時価総額の予想値と妥当EV/NOPATから目標株価を算出しています。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12099096461.html
この目標株価からみれば現在の株価は居心地の良い水準ということなのかもしれませんが、これだけの売残は気になるところ。もし、他のアナリストとかがさらに高い目標株価のレポートを出してきたら、かなりの踏み上げ相場となるおそれもあります。
外資とかが売残に目をつけてアナリストと結託し、仕込んでいる可能性も考えられます。つまり、買い終わったところで高い目標株価のレポートを出して買い仕掛けをしてくるかもしれない、ということです。
GMO-PGは、安定的な年20%の利益成長を継続してきたことが評価され、もともと高PERの会社。そこにフィンテック関連の筆頭として注目が集まり株価が大きく上昇したわけですが、自分のような中長期保有前提の投資家でも、需給相場的になってきたのは気になるところです。
2015/11/20付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券からアナリストレポートが出ました。今日の高騰は、このレポートの影響も大きいのかもしれません。改めて、GMO-PGの強さが強調されているレポート内容、という印象を受けました。
今回のレポートは2015/8/27付のレポートをフォローする内容で、目標株価は5,800円から5,900円に修正、レーティングはOverweightを継続です。前回同様、2020/9期の時価総額の予想値と妥当EV/NOPATから株価を予想していますが、直近四半期の好調が反映された結果、目標株価を少し引き上げたようです。
レポートには先日の決算説明会での三菱UFJMSからの質疑応答が記載されています。
Q1 伸びているコンビニ決済を他社との協業ではなく、自分達だけで行うという選択肢について。
A1 収益性の点で、他の開発案件を見ながら、是々非々で判断していきたい。
Q2 出遅れとみている対面決済への取り組みについて。
A2 コイニーや楽天等に対し、出遅れているという認識はない。2~3年先を見て欲しい。
Q3 16/9期の会社予想の前期比 25.7%増益について、株価を意識してのことか、それとも、予定通り 25%増益のステージに入ったからなのか。
A3 株価は見ていない。利益成長だけを見ている。やれないことをコミットしたことはない。
Q3については、GMO-PGが年20%の利益成長を公約にしてきたことが背景にあります。中期目標の「2020年前後に経常利益100億円」は20%成長では達成できないですからねw。決算説明会資料とビデオは公開されていますが、終了後の質疑応答もサマリーでもいいから公開して欲しいところです。
8/27のレポートの内容は以下を参照。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12066881958.html
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12068762758.html
GMO-PGはフィンテック関連と囃されてもいますが、主力の非対面クレカ決済の安定成長(かつ急成長)が評価されて高PERを維持している企業。フィンテック分野でもGMO-PGが有利なポジションにいることは間違いありませんがw。
今回のレポートは2015/8/27付のレポートをフォローする内容で、目標株価は5,800円から5,900円に修正、レーティングはOverweightを継続です。前回同様、2020/9期の時価総額の予想値と妥当EV/NOPATから株価を予想していますが、直近四半期の好調が反映された結果、目標株価を少し引き上げたようです。
レポートには先日の決算説明会での三菱UFJMSからの質疑応答が記載されています。
Q1 伸びているコンビニ決済を他社との協業ではなく、自分達だけで行うという選択肢について。
A1 収益性の点で、他の開発案件を見ながら、是々非々で判断していきたい。
Q2 出遅れとみている対面決済への取り組みについて。
A2 コイニーや楽天等に対し、出遅れているという認識はない。2~3年先を見て欲しい。
Q3 16/9期の会社予想の前期比 25.7%増益について、株価を意識してのことか、それとも、予定通り 25%増益のステージに入ったからなのか。
A3 株価は見ていない。利益成長だけを見ている。やれないことをコミットしたことはない。
Q3については、GMO-PGが年20%の利益成長を公約にしてきたことが背景にあります。中期目標の「2020年前後に経常利益100億円」は20%成長では達成できないですからねw。決算説明会資料とビデオは公開されていますが、終了後の質疑応答もサマリーでもいいから公開して欲しいところです。
8/27のレポートの内容は以下を参照。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12066881958.html
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12068762758.html
GMO-PGはフィンテック関連と囃されてもいますが、主力の非対面クレカ決済の安定成長(かつ急成長)が評価されて高PERを維持している企業。フィンテック分野でもGMO-PGが有利なポジションにいることは間違いありませんがw。
昨日(11/17)、2Q決算説明会があり、その資料が公開されています。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=20377&code=4301
本日、株価が大きく上昇したこととも関係があるのかもしれませんね。
さて、決算説明資料にある下期の主な音楽系イベントについて、昨年度の2Q決算説明会資料も参考に、簡単に比較してみます。( 昨年度 → 今年度 )
■ポルノグラフィティ
なし → 29公演
■Perfume
なし → 2公演
■BABYMETAL
1公演 → 2公演
■flumpool
学園祭等、小規模 → 2公演
■福山雅治
9公演 → 8公演
■星野源
- → 11公演 (2015/3/25にアミューズ移籍)
■高橋優
13公演 → 15公演
■SEKAI NO OWARI
2公演 → 2公演
■ONE OK ROCK
22公演 → 55公演 (海外のみ)
会場の大きさとかまで比較できていませんが公演数を見る限り、かなり増えている模様。決算説明会資料にある、アーティストマネジメント事業のセグメント利益予想をみると、下期を6.42億円(通期予想57.00億円-2Q実績50.58億円)としていますが、昨年度下期のセグメント利益は11.73億円でしたから、対前年比▲45%と大幅減の予想です。
以前から下期の業績予想が保守的過ぎると指摘していますが、いくらなんでも少なすぎ、という印象ですw。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12093813107.html
上期実績と比較しても、8分の1(50.58億円→6.42億円)になる予想というのは、ちょっと??です。福山ロスも問題ないとのことですしね。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12095353080.html
業績の再上方修正への期待が益々高まります。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=20377&code=4301
本日、株価が大きく上昇したこととも関係があるのかもしれませんね。
さて、決算説明資料にある下期の主な音楽系イベントについて、昨年度の2Q決算説明会資料も参考に、簡単に比較してみます。( 昨年度 → 今年度 )
■ポルノグラフィティ
なし → 29公演
■Perfume
なし → 2公演
■BABYMETAL
1公演 → 2公演
■flumpool
学園祭等、小規模 → 2公演
■福山雅治
9公演 → 8公演
■星野源
- → 11公演 (2015/3/25にアミューズ移籍)
■高橋優
13公演 → 15公演
■SEKAI NO OWARI
2公演 → 2公演
■ONE OK ROCK
22公演 → 55公演 (海外のみ)
会場の大きさとかまで比較できていませんが公演数を見る限り、かなり増えている模様。決算説明会資料にある、アーティストマネジメント事業のセグメント利益予想をみると、下期を6.42億円(通期予想57.00億円-2Q実績50.58億円)としていますが、昨年度下期のセグメント利益は11.73億円でしたから、対前年比▲45%と大幅減の予想です。
以前から下期の業績予想が保守的過ぎると指摘していますが、いくらなんでも少なすぎ、という印象ですw。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12093813107.html
上期実績と比較しても、8分の1(50.58億円→6.42億円)になる予想というのは、ちょっと??です。福山ロスも問題ないとのことですしね。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12095353080.html
業績の再上方修正への期待が益々高まります。
11月13日に、2Q決算が発表されました。決算数値は、10月30日発表の「業績予想の修正に関するお知らせ」とほぼ一致しています。以下、単位は百万円、カッコ内は前年度2Q実績と増減率
営業収入 30,579(21,078、+ 45.1%)
営業利益 5,147( 2,571、+100.1%)
当期利益 3,325( 1,670、+ 99.0%)
利益が前年度より倍増しており、通期の過去最高益(2013年3月期の営業利益41億円)を3割近くも上回っています。
決算短信をみると、主力ビジネスであるアーティストマネージメント事業(イベント収入、ファンクラブ・商品売上収入等)のセグメント利益が50.58億円(+106.1%)と大幅に増えていることがわかります。
通期業績予想は当期利益3,650百万円なので一見、下期の利益が上期の10分の1ぐらいに落ち込むような予想です。「福山ロスの影響が下期に出るためだ」とか騒ぐ人がいるかもしれませんが、これは毎度のこと。アミューズの下期予想はいつも超保守的ですからw。以下の投稿を参照。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12093813107.html
10/14付の日経新聞の「決算トーク」に専務の斉藤さんのコメントが掲載されました。
■アミューズ 「福山ロス」の影響は?
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20151114&ng=DGKKZO93995690T11C15A1DTC000
~「福山ロス」という言葉も生まれた所属の人気歌手、福山雅治さんの結婚で、発表翌日に同社の株価は大幅に下落した。市場では業績への影響を懸念する声があったが、年末ライブのチケットの申し込みは例年以上に好調という。今後については「短期的には」と断った上で「影響はないとみている」と話していた。
「年末ライブのチケットの申し込みは例年以上に好調」というコメントからみても、今年度の下期もかなり期待できそうですね。
営業収入 30,579(21,078、+ 45.1%)
営業利益 5,147( 2,571、+100.1%)
当期利益 3,325( 1,670、+ 99.0%)
利益が前年度より倍増しており、通期の過去最高益(2013年3月期の営業利益41億円)を3割近くも上回っています。
決算短信をみると、主力ビジネスであるアーティストマネージメント事業(イベント収入、ファンクラブ・商品売上収入等)のセグメント利益が50.58億円(+106.1%)と大幅に増えていることがわかります。
通期業績予想は当期利益3,650百万円なので一見、下期の利益が上期の10分の1ぐらいに落ち込むような予想です。「福山ロスの影響が下期に出るためだ」とか騒ぐ人がいるかもしれませんが、これは毎度のこと。アミューズの下期予想はいつも超保守的ですからw。以下の投稿を参照。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12093813107.html
10/14付の日経新聞の「決算トーク」に専務の斉藤さんのコメントが掲載されました。
■アミューズ 「福山ロス」の影響は?
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20151114&ng=DGKKZO93995690T11C15A1DTC000
~「福山ロス」という言葉も生まれた所属の人気歌手、福山雅治さんの結婚で、発表翌日に同社の株価は大幅に下落した。市場では業績への影響を懸念する声があったが、年末ライブのチケットの申し込みは例年以上に好調という。今後については「短期的には」と断った上で「影響はないとみている」と話していた。
「年末ライブのチケットの申し込みは例年以上に好調」というコメントからみても、今年度の下期もかなり期待できそうですね。
10/30に業績予想の上方修正がありました。通期予想では営業収入465.0億円(前年比+19%)、当期利益36.5億円(同+37%)と絶好調の予想です。ちなみに2Q累計(上期)予想は営業収入305.8億円(前期比+45%)、当期利益33.2億円(同+99%)と、当期利益がほぼ倍増という絶好調の数字(発表時期からみて、11/13の上期決算の数値は今回の上期予想とほぼ同額でしょう)。
さて、通期予想から上期予想(≒上期実績)を減じて求めた下期の業績予想数値は以下のとおり。
営業収入159.2億円(前年比▲12%)
当期利益 3.3億円(同▲67%)
一見すると下期業績が急激に悪化するような数値です。期初の下期予想の当期利益は3.6億円だったから▲0.3億円とまるで下期の下方修正にも見える数字。決算直後の急落はこの下期の予想値が原因かもしれませんね。
問題は、当期利益の下期予想と実績との関係が過去、どうだったのかということ。(単位は億円)
年度__期初予想__実績(増額)
2012__7.5______13.0(+5.5)
2013__6.9______10.1(+3.2)
2014__3.6______10.0(+6.4)
(2012,2013年度は秋に修正がなかったので期初の下期予想と比較。2014年度秋の上方修正は下期4.6億円で実績との差は+5.4億円)
このようにアミューズの下期は毎期、実績が業績予想を大きく上ブレる傾向があります。今年度の予想値は3.3億円ですが、過去3年間の実績はいずれも10億円超。また今期は過去最高益を更新する当期利益36.5億円という通期予想を出しているにもかかわらず、下期3.3億円という予想値はかなり不自然。ちなみに過去5年間でみても下期実績の最少額は2010年度の7.4億円。
つまりこれは、アミューズの業績予想は下期が超保守的であり、実績が予想を大きく上回る可能性が高いということ。アミューズは小型株で出来高も多くないので、日々の値動きが荒っぽくなるのは仕方ないけど、PERが11倍台であることを考えると、中長期保有前提の投資であれば今の株価水準なら安心して持っていられる株だと考えます。
さて、通期予想から上期予想(≒上期実績)を減じて求めた下期の業績予想数値は以下のとおり。
営業収入159.2億円(前年比▲12%)
当期利益 3.3億円(同▲67%)
一見すると下期業績が急激に悪化するような数値です。期初の下期予想の当期利益は3.6億円だったから▲0.3億円とまるで下期の下方修正にも見える数字。決算直後の急落はこの下期の予想値が原因かもしれませんね。
問題は、当期利益の下期予想と実績との関係が過去、どうだったのかということ。(単位は億円)
年度__期初予想__実績(増額)
2012__7.5______13.0(+5.5)
2013__6.9______10.1(+3.2)
2014__3.6______10.0(+6.4)
(2012,2013年度は秋に修正がなかったので期初の下期予想と比較。2014年度秋の上方修正は下期4.6億円で実績との差は+5.4億円)
このようにアミューズの下期は毎期、実績が業績予想を大きく上ブレる傾向があります。今年度の予想値は3.3億円ですが、過去3年間の実績はいずれも10億円超。また今期は過去最高益を更新する当期利益36.5億円という通期予想を出しているにもかかわらず、下期3.3億円という予想値はかなり不自然。ちなみに過去5年間でみても下期実績の最少額は2010年度の7.4億円。
つまりこれは、アミューズの業績予想は下期が超保守的であり、実績が予想を大きく上回る可能性が高いということ。アミューズは小型株で出来高も多くないので、日々の値動きが荒っぽくなるのは仕方ないけど、PERが11倍台であることを考えると、中長期保有前提の投資であれば今の株価水準なら安心して持っていられる株だと考えます。
2016年問題はこれまでも繰り返し、話題になってきましたね。先日も、以下の様な記者会見がありました。
http://www.barks.jp/news/?id=1000121308
以前、2016年問題について調べましたが、マスコミが騒ぎ立ててきたほどシリアスな状況ではないのでは、というのが個人的な印象。少なくとも、アミューズの収益に大きな影響が出るようなことはなさそうです。以下、主な改修・閉鎖について整理した投稿です。ご参考まで。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12080929213.html
上述の記者会見の記事で、「各会場の改修スケジュールを考慮してもらうこと、現状様々な規制により利用できないホールをエンターテイメント利用できるよう、一時的な規制緩和を検討すべく行政に働きかけるなど、様々な試みと試行錯誤が必要であることも訴えられた。」とありますが、こういった対策で乗りきれるのではないでしょうか。
影響が皆無ということはないんでしょうが、本当に深刻なら、もっと前にこういった記者会見をやっているようにも思います。
http://www.barks.jp/news/?id=1000121308
以前、2016年問題について調べましたが、マスコミが騒ぎ立ててきたほどシリアスな状況ではないのでは、というのが個人的な印象。少なくとも、アミューズの収益に大きな影響が出るようなことはなさそうです。以下、主な改修・閉鎖について整理した投稿です。ご参考まで。
http://ameblo.jp/2sc372/entry-12080929213.html
上述の記者会見の記事で、「各会場の改修スケジュールを考慮してもらうこと、現状様々な規制により利用できないホールをエンターテイメント利用できるよう、一時的な規制緩和を検討すべく行政に働きかけるなど、様々な試みと試行錯誤が必要であることも訴えられた。」とありますが、こういった対策で乗りきれるのではないでしょうか。
影響が皆無ということはないんでしょうが、本当に深刻なら、もっと前にこういった記者会見をやっているようにも思います。
http://123.rheos.jp/investment/monthly_report/hifuminoayumi_2015Oct.pdf
ひふみ投信の11月06日号の2015年10月運用レポートでは、10月末のGMO-PGの組入比率が2.02%。純資産総額841.83億円と月末株価4,795円から計算すると、ひふみ投信(マザーファンド)は10月末現在、GMO-PG株を約35.5万株を保有していることがわかります。6月末からは保有株数はほとんど変化していませんね。
ひふみ投信の保有数の推移は以下のとおり。
年月______月末株価_______月末保有株数__________組入比率
14年10月__2,237円_________29.9万株___________2.11%
15年01月__2,060円( -177円)___41.0万株(+11.1万株)__2.23%
15年04月__3,105円(+1,045円)__37.0万株(△4.0万株)__2.43%
15年07月__4,065円( +960円)__35.4万株(△1.6万株)___2.03%
15年10月__4,795円( +730円)__35.5万株(+0.1万株)___2.02%
ひふみ投信は1年前にGMO-PG株を30万株弱取得(それ以前には保有株リストの上位に記載なし)、更に取得を進めて今年1月末には41万株を保有、その後、6月末までに35万株強まで減らして現在に至ります。1年前から株価は倍以上となっていますが、これはひふみ投信が買い進めて騰げたわけではありません。株価が少し動くと、すぐにひふみが売っているとか買っているとか、なんだか訳知り顔で騒ぐ人が出てくることがあるけど、ここ数ヶ月、ひふみ投信の保有株数の増減はほとんどありませんからw。
ひふみ投信はボトムアップで銘柄を選び、中長期投資を前提に保有するスタイルのファンド。GMO-PGの事業の将来性に対して投資しているはずです。無論、想定以上に高騰すれば売ってくる可能性もあるんでしょうけど、まだ上値余地があると考えているようですね。(11月に入ってからの調整が、ひふみ投信の売りじゃないという証拠はありませんが、こんなふうに考え始めるときりがないですww。)
ひふみ投信の11月06日号の2015年10月運用レポートでは、10月末のGMO-PGの組入比率が2.02%。純資産総額841.83億円と月末株価4,795円から計算すると、ひふみ投信(マザーファンド)は10月末現在、GMO-PG株を約35.5万株を保有していることがわかります。6月末からは保有株数はほとんど変化していませんね。
ひふみ投信の保有数の推移は以下のとおり。
年月______月末株価_______月末保有株数__________組入比率
14年10月__2,237円_________29.9万株___________2.11%
15年01月__2,060円( -177円)___41.0万株(+11.1万株)__2.23%
15年04月__3,105円(+1,045円)__37.0万株(△4.0万株)__2.43%
15年07月__4,065円( +960円)__35.4万株(△1.6万株)___2.03%
15年10月__4,795円( +730円)__35.5万株(+0.1万株)___2.02%
ひふみ投信は1年前にGMO-PG株を30万株弱取得(それ以前には保有株リストの上位に記載なし)、更に取得を進めて今年1月末には41万株を保有、その後、6月末までに35万株強まで減らして現在に至ります。1年前から株価は倍以上となっていますが、これはひふみ投信が買い進めて騰げたわけではありません。株価が少し動くと、すぐにひふみが売っているとか買っているとか、なんだか訳知り顔で騒ぐ人が出てくることがあるけど、ここ数ヶ月、ひふみ投信の保有株数の増減はほとんどありませんからw。
ひふみ投信はボトムアップで銘柄を選び、中長期投資を前提に保有するスタイルのファンド。GMO-PGの事業の将来性に対して投資しているはずです。無論、想定以上に高騰すれば売ってくる可能性もあるんでしょうけど、まだ上値余地があると考えているようですね。(11月に入ってからの調整が、ひふみ投信の売りじゃないという証拠はありませんが、こんなふうに考え始めるときりがないですww。)
エムスリーの株価は8/19の年初来高値3180円から大きく下落しました。中長期的に上昇トレンドが続いているエムスリー株ですが、これまでにもこういった深めの調整が数ヶ月ごとに発生しています。
最近のエムスリー株の比較的大きな下落局面は以下のとおり。(株価は分割後換算。高値、安値はその時期のザラ場の値。)
高安の日付___________高値__安値___下落率__考えられる原因?
2012/10/23-01/07____810___683__-16%___12/10に3分割
2013/04/25-06/07___1233___927__-25%___?
2014/02/25-05/12___1723__1282__-26%___14/04に200分割
2014/08/27-10/16___1890__1621__-14%___?
2015/03/03-05/08___2738__2163__-22%___?
2015/08/19-10/28___3180__2135__-33% ← 今回(11/05終値:2300)
今回の調整の底値は現時点で10/28の2135円、下落率は33%で過去最大。8月から9月にかけての市場全体の急激な地合いの悪化でオーバーシュート気味に急落、加えて2Q決算絡みの売り仕掛けっぽい急落で更に大きく下げた感じですが、10/27,28は出来高も711万株,561万株と、セリングクライマックス的なボリューム。その後は出来高も減り、株価は少しずつ回復してきています。
エムスリーが下げると、MR君の成長鈍化が云々というような説明が聞こえてくるけど、MR君はすでに安定成長期。エムスリーは2011年から事業開発を戦略転換、現在エムスリーの売上に占めるMR君の割合は3割以下。今ではMR君だけじゃなく、治験とかキャリアビジネスなどからの利益貢献が大きくなってきています。
レーティングは3000~3600円と高い評価。少し下げたところもありますが、最近の株価の状況からの判断で、ビジネスの本質的な部分に疑義が生じたわけではないでしょう。下落開始から2ヶ月以上経過して日柄整理も進んでいるので、中長期スタンスの投資なら下値不安もあまりないし、安心して買える株価水準ではないでしょうか。
最近のエムスリー株の比較的大きな下落局面は以下のとおり。(株価は分割後換算。高値、安値はその時期のザラ場の値。)
高安の日付___________高値__安値___下落率__考えられる原因?
2012/10/23-01/07____810___683__-16%___12/10に3分割
2013/04/25-06/07___1233___927__-25%___?
2014/02/25-05/12___1723__1282__-26%___14/04に200分割
2014/08/27-10/16___1890__1621__-14%___?
2015/03/03-05/08___2738__2163__-22%___?
2015/08/19-10/28___3180__2135__-33% ← 今回(11/05終値:2300)
今回の調整の底値は現時点で10/28の2135円、下落率は33%で過去最大。8月から9月にかけての市場全体の急激な地合いの悪化でオーバーシュート気味に急落、加えて2Q決算絡みの売り仕掛けっぽい急落で更に大きく下げた感じですが、10/27,28は出来高も711万株,561万株と、セリングクライマックス的なボリューム。その後は出来高も減り、株価は少しずつ回復してきています。
エムスリーが下げると、MR君の成長鈍化が云々というような説明が聞こえてくるけど、MR君はすでに安定成長期。エムスリーは2011年から事業開発を戦略転換、現在エムスリーの売上に占めるMR君の割合は3割以下。今ではMR君だけじゃなく、治験とかキャリアビジネスなどからの利益貢献が大きくなってきています。
レーティングは3000~3600円と高い評価。少し下げたところもありますが、最近の株価の状況からの判断で、ビジネスの本質的な部分に疑義が生じたわけではないでしょう。下落開始から2ヶ月以上経過して日柄整理も進んでいるので、中長期スタンスの投資なら下値不安もあまりないし、安心して買える株価水準ではないでしょうか。
2015年9月期 の決算説明会ビデオが公開されていますが、印象に残った内容を幾つか。
・昨年度は商談の規模が一桁大きくなり、大手の顧客も増えて、潮目が変わったという印象。
・今後は25%以上の利益成長をコミットしたい(これまでは20%)。内訳は既存事業の20%の成長に加え、フィンテック分野などの新規事業の成長で5%。新規事業は後払いと海外事業で2億円の先行投資(費用ベース)を行うため5%の成長に抑えられている(先行投資がなければ30%以上成長可能だが)
・今期の業績予想は売上高が+26.4%、営業利益が+25.7%。売上計上時期の変更の影響で、前期は売上高で1.49億円、営業利益で1.31億円だけ膨らんでいて、いわゆる発射台が高い状態だが、それを乗り越えての25%以上の成長を達成する予想。
・今後アジアNo.1になるために、大手であるWirecard(独)、WorldPay(英)、Adyen(米)の3社と戦うことになるが、GMO-PGは何が違い何をすべきかについてベンチマークして勝負していく。
・三井住友FGとのJV、「SMBC GMO PAYMENT株式会社」を11/2に発足、3年以内の黒字化を目指す。営業とシステムはGMO-PGが担当、三井住友からは全住友グループの顧客紹介を賜るかたちで進める。
・BtoBはすでに500社ほどの顧客を獲得。今後、収益性の高いビジネスに成長するはず。
・ファイナンスリースにも力を入れ、ほぼ5000社に提供。O2Oへの布石とトランズアクションレンディングのポテンシャルを見据えてのサービス。
・2020年に経常利益100億円を目指すが、その時のB/Sは預り金を除き400億円。2025年には経常利益250億円、B/Sは2000億円。ただ市場からお金を引いて貸付を行うかたちになればB/Sは変わる。
・前期のイニシャル売上(システム開発)は+2.6%と低調に見えるが、これは中長期的にプロフィタブルな案件を優先させたため。今期の3Q、4Qあたりから利益寄与してくるはず。
・4Qの加盟店売上がフラットになったのは一部の大手加盟店の鈍化傾向による。影響は軽微。
・昨年度は商談の規模が一桁大きくなり、大手の顧客も増えて、潮目が変わったという印象。
・今後は25%以上の利益成長をコミットしたい(これまでは20%)。内訳は既存事業の20%の成長に加え、フィンテック分野などの新規事業の成長で5%。新規事業は後払いと海外事業で2億円の先行投資(費用ベース)を行うため5%の成長に抑えられている(先行投資がなければ30%以上成長可能だが)
・今期の業績予想は売上高が+26.4%、営業利益が+25.7%。売上計上時期の変更の影響で、前期は売上高で1.49億円、営業利益で1.31億円だけ膨らんでいて、いわゆる発射台が高い状態だが、それを乗り越えての25%以上の成長を達成する予想。
・今後アジアNo.1になるために、大手であるWirecard(独)、WorldPay(英)、Adyen(米)の3社と戦うことになるが、GMO-PGは何が違い何をすべきかについてベンチマークして勝負していく。
・三井住友FGとのJV、「SMBC GMO PAYMENT株式会社」を11/2に発足、3年以内の黒字化を目指す。営業とシステムはGMO-PGが担当、三井住友からは全住友グループの顧客紹介を賜るかたちで進める。
・BtoBはすでに500社ほどの顧客を獲得。今後、収益性の高いビジネスに成長するはず。
・ファイナンスリースにも力を入れ、ほぼ5000社に提供。O2Oへの布石とトランズアクションレンディングのポテンシャルを見据えてのサービス。
・2020年に経常利益100億円を目指すが、その時のB/Sは預り金を除き400億円。2025年には経常利益250億円、B/Sは2000億円。ただ市場からお金を引いて貸付を行うかたちになればB/Sは変わる。
・前期のイニシャル売上(システム開発)は+2.6%と低調に見えるが、これは中長期的にプロフィタブルな案件を優先させたため。今期の3Q、4Qあたりから利益寄与してくるはず。
・4Qの加盟店売上がフラットになったのは一部の大手加盟店の鈍化傾向による。影響は軽微。
BABYMETALのロンドンと武道館のライブは、ヨーロッパでは10/30に発売されたばかりです。最初の週にチャートに入った、ということみたいですね。
昨日の下落、興味深いですね。下落といっても1週間前の水準に戻っただけですが、ちょっとその理由を推察してみます。
先週末は四半期決算のピークでしたが、アミューズの大幅上方修正のプレスは大手メディアではまったく取り上げられていないようでした。アミューズ株は個人の売買が中心ですが、上方修正期待で買っていた短期勝負の個人も多そう。こういう個人の多くはプレス発表の業績数値を自身で分析するわけでもなく、新聞とかに書かれたりして話題になり、買いが集まって株価が騰がることを期待して先回り買いをしているわけですから、好決算が出てもメディアで取り上げられず材料視されないとすぐに投げ始めます。下げを見て不安になった個人が見境いなく投げて、下げ幅が拡大した面もあったかもしれません。
個人には上方修正のプレスが出たことすら知らない人やヘンな噂に振り回されて売買する人も多そう。アミューズは機関投資家が扱うような株じゃないし、冷静な判断ができる投資家の売買は取引全体からすれば僅かなのかもw。
月曜の出来高は20万株超と先日の福山雅治の騒動以来の大商い。連休の谷間で積極的な売買が控えられがちな中、こういう動きに乗っかった売り仕掛けがあった可能性もあります。
今回の上方修正でも相変わらず下期単独予想が超保守的だから再修正の期待もあるし、冷静な投資家の買いも入ってきているでしょうから、そのうち戻してくると考えます。修正後の会社予想PERは約11倍で株価の下値は限られるから、焦って売る必要も感じないし。