コクピット周りの作り込みをしました。
まずはタイヤハウス両側の壁を作り、上に床板を接着します。
そして、床板にセンターコンソール、フットバー、サイド
コンソールの側面を接着します。
センターコンソールには、予め計器をプラ板の切れ端で貼り付けて
おきます。
コクピットはかなり狭く、通常のセンターコンソールが幅広に
見えます。
フットバーは正常位置に付けると見えなくなりますが、せっかく
作ったので手前に付けて、のっぺりした床を少しでもにぎやかに
しようと思います。
サイドコンソールの壁にサイドコンソールパネルを接着します。
パネルは予め塗装しますが、そんなに細かく計器を書き込めない
ので、パネルごとに区切りをつけて塗っています。
本来はこんなにパネルギャップはなくて、黒の塗りつぶし
になりますが、それではパネルに見えないので、こんな表現に
しています。
キャノピーのプラスチックはかなり厚いので、これでもまともに
見えるかどうか怪しいです。
また、正面計器盤上には庇の張り出しがあるので、プラ板を
継ぎ足して薄く削って黒く塗っています。
そして、フロントコンソール上の照準器を作ります。
照準器左右には追加の計器が左右に1個づつあるので、予め
プラ板の切れ端を接着して、これも黒く塗っておきます。
照準器は省略してプラ板のみとします。
キャノピーの厚みがありすぎて、これしか入りません。
プラ板も厚くできないのでOHPシートの切れ端です。
本来の長さではとても識別できないので、かなり長めに
切り出して、接着剤が効かないので、穴を開けて伸ばし
ランナーを通して接着します。
この状態でキャノピーぎりぎりです。
接着部分は削り込んでいます。
針のピトー菅なので、畳に刺してこのように撮影が可能です。
そして、フロントコンソールを切り抜いて接着します。
フロントコンソールは、上下2段になっていて、それぞれ
0.3mmプラ板を貼っていきます。
その後、操縦桿とスロットルレバーをランナーから削り出して
接着、機首前部のコクピット作り込みはほぼ完了です。