残念ながら胴体の改造方針はまだ立っていません。
そこで、最後のフロンティア(?)、顔の加工に入ります。
ここまで手を付けなかったのは、あまりにも酷すぎるためです。
素組の写真ファイルが紛失してしまい、お見せできないのが残念です。
構成は、左右のパーツを接着して、左右に動力パイプを1つづつ接着
するだけのシンプルな構成ですが、形もシンプルにしてしまったのです。
あの曲線で構成されたしもぶくれのシルエットは見る影もありません。
一言で言って「釣鐘」です。
釣鐘の中ほどにモノアイの溝が入っていて、上部にサブカメラと
アンテナ、正面にモノアイガード、下部にマスクが出っ張っている
だけです。
「鋼の錬金術師」に出てくるアルフォンス・エルリックのギャグ
バージョンの顔(古!)にそっくりです。
シロートでも1分で描けるくらい簡略化されており、フルスクラッチ
ビルドを覚悟したほどで、着手が後回しになった次第です。
しかし、改造の目途すら立っていない胴体よりはましということで、
覚悟を決めて手を付けました。
当然のことながら、現時点で成形は完了していません。
しかし、なんとかシルエットはかなりのところまで出来ました。
進捗状況を以下に示します。
顔の左右パーツを接着後、切り貼りを繰り返しました。
加工内容は以下の通りです。
1.モノアイの溝の角度をつける
モノアイの溝はプラモデルではほぼ水平で、溝が
三角形なのでかろうじて角度がついているといった
状態でした。
モノアイの溝は、肩から背中に付いている顔の周囲の
フェンスの傾斜に合わせて後ろが上がっていないと、
モノアイが後ろに回ったときにフェンスが邪魔で後ろが
見えないことになります。
そこで、モノアイの溝の下の線で上下を切り離して、
プラバンを貼り付けて整形して、傾斜を付けます。
他の改造があるので、まだ上下は再接着しません。
2.しもぶくれの成形
顔の左右を除く部分とマスクの部分をを切り離し、
プラ板やランナーを接着して、設定資料を参考に
しもぶくれに整形しました。
こまわりくんほどではありませんが、いい感じの
しもぶくれになりました。
残した部分は内側がポリキャップの取付けになっている
部分とモノアイ正面溝の下部分で、写真の緑と黒(モノアイ
溝塗装)のところです。
いっぺんに全部切り離すとパーツがばらばらになるので、
切り離し・接着は数回に分けておこなっています。
3.モノアイの取り付け
モノアイを小型LEDにします。
モノアイの部分にLEDのサイズの穴を開けます。
モノアイは、上下切り離しで途中で切られているので、
上部と下部のモノアイ部分を丸ヤスリで現物合わせで
削っています。
モノアイのLEDは発光部を白に塗ってから蛍光ピンクに
塗装します。
LEDの光量は結構高く、白で光量を押さえてからピンクを
塗る方が良いように思えます。
また、LEDを点灯していないときも、モノアイがちゃんと
見えるので、試行錯誤の上、このような方法になっています。
裏側は光漏れ防止のため、アルミ箔で遮光して、プラ板で
裏打ちしています(下側の写真でプラ板からLEDのリード線が
出ているのがそれです)。
また、左右の頬の動力パイプの取り付け用の0.5mmの
下穴を開けていますが、これはLED電源用のコードと兼用
させる予定で、内側のLEDの左右まで貫通させています。
顔の成形が左右対称にしきれなかったので、穴の出方が
ちょっと違っています。
4.頭部の成形
頭部のサブカメラとアンテナ、モノアイ正面溝左右の半月状の
ガードをあらかじめ切り離します。
モノアイ左右の溝の支柱の出っ張りも削り落とします。
下部のモノアイ改造とLED取付けが完了してから頭部を接着します。
モノアイ溝角度が変わったので、サブカメラとアンテナの位置と
角度を修正して、接着します。
サブカメラは角度を付けるために後部下を削り、枠の肉厚を
薄くして、予め内側を塗装しておきます。
アンテナは、角度を付けるため、前上部にプラ板を貼り付けて
整形します。
モノアイの前面の上下溝は、左右溝との交差部分をシャープに
整形してから、モノアイ溝とモノアイガード内側を塗装して、
モノアイガードを接着します。
モノアイガードの接着位置も、微妙に変えています(整形で
オリジナルの位置がわからなくなった、とも言います、汗)。
モノアイガードとモノアイ溝の交差部分の先端がかっこよく
揃うように配置してみました。
アンテナは、もっと細くシャープにしたいのですが、折れやすく
なるので、金属の良さげな部材が見つかるまでは、このままに
しておこうと思っています。
今回はこれで時間切れです。
今後の加工予定は、以下の内容を予定しています。
状況によっては追加の加工があるかもしれません。
・マスク部分の再加工
・モノアイ側面の支柱の新製
・動力パイプの新製(LED配線兼用)
・後側の下の張り出しの貼付け・成形
・首の加工
胴体の改造は、おぼろげながら方針が見えたような、見えないような。
次回終了までには、決めないといけないと思うと、気が重いです。
