今週は妻がPCにウイルスをもらって、PC初期化などで
結構時間を食われました。
なんでも料理サイトを覗いたのだとか。
油断できませんね。
閑話休題。
本体塗装が一通り済んだところで、再び加工をおこないます。
まずは主脚にサイレンを取付けます。
キットの主脚には付いていませんでしたが、Ju87には
必須のアイテムと思いましたので。
大戦初期、フランス軍は本機の攻撃力を思い知った後、
このサイレンの音で逃げ惑ったといいます。
音による効果を巧みに使った戦術は人心操作の巧みな
ヒトラーならではと思いました。
そういえば映画「地獄の黙示録」のワルキューレの騎行も
同様の効果を狙ったものだったのでしょうか?
解説では何も触れていませんでしたが。
サイレンはφ2プラ丸棒を切って、0.3mmプラ板で
プロペラを貼り付け、さらにφ2プラ棒でキャップを作って
取付けます。
できればプロペラにひねりをつけたかったのですが、
強度を考えてやめました。
写真でもそんなにひねりは強くなかったようなので。
次は後部機銃の銃座を追加します。
キットは機銃をキャノピーに接着して省略していました
ので、自作します。
銃座の部分に銃座の支柱が入る穴を開けて、適当な
ランナーを切って取付け、上部にプラ板の端材を貼付けます。
塗装後、機銃を接着して、硬化後キャノピーを取付けます。
最後は二重翼舵の取付です。
キットのものは翼端に舵のロッドの先を取付けますが、
接着面が約1×0.5mmほどです。
部品の精度は高くて、角度の修正などは不要でしたが、
接着部分はわずかに窪んだ程度で、接着強度がかなり
不安です。
というわけで、補強をおこない主翼に取付けます。
まずは上面・下面に基本色の塗装をおこないます。
そして、主翼の迷彩パターンに合わせてマスキングして
迷彩色を塗装します。
塗装が済んだら、ロッドの先端から0.3mmドリルで
穴を開けて、ホチキスの針に瞬間接着剤を付けて差込みます。
これを片側6か所に対して1つおきと両端に4か所、
合計8か所おこないます。
さすがに12か所全部はきびしいと思いましたが、8か所
でも結構大変でした。
次は、主翼への取付箇所にも0.3mmドリルで穴を開けます。
穴はロッドの取付角度に合わせて斜めに開けます。
そして、二重翼舵のロッドのホチキスの針を主翼の穴に順に
通します。
位置合わせを1つづつやりやすいように、ホチキスの針の
長さは全部違うように切って、先端はヤスリで削ってやや細く
しています。
ロッドや二重翼舵を折らないように少しづつ入れていき、
ほんの少し残ったところで瞬間接着剤を差して、一気に最後まで
差込んで取付角度を調整します。
ホチキスの針なので、こうして後曲げの加工が可能です。
接着後は抜けないように主翼からはみ出たホチキスの針を
クリップで挟んで、完全硬化後、再度瞬間接着剤を接着部分に
差して補強します。
補強分の接着剤が硬化してからホチキスの針を切って、
ならします。
その後、機体色でリタッチします。
補強を十分にしすぎて少し盛り上がっています。
これで取付は完了です。
強度は充分に取れて、二重翼舵部分を持っても折れたり
抜けたりしません。
ですが、現行のキットはどのようにして取付をおこない、
強度を確保しているのでしょうか?
気になったので、ストック品のFUJIMIのキットを
確認したところ、主翼の下部パーツに一体成型で二重翼舵が
成形されていました。
しかし、主翼と二重翼舵のギャップがやや狭いのは、強度を
気にしたせいなのでしょうか?
他のキットはどうなのでしょうか?
あとはデカールを貼って各部を取付ければ完成です。
次回には完成をお見せできると思います。



