市内廻りばかりしてた最初の2年
会社の業務内容は多種多様で、
その中のひとつ、引越
その中でも小物梱包
私のいた本社より市場規模が大きいM市の営業所にいた彼
そこでは当時すでに、
女性による小物梱包をある種売りにしてて
とは言っても
女性社員は私と他に2人しかいなくて
アルバイトの女の子が繁忙期のM営業所にはいて
そんな中、たまたま応援の形で呼ばれて行った現場に
作業リーダーで彼がいた
引越も梱包もほとんど経験の無かったその時の私
なにをどうしていいかわからず、
一緒に行ってた男性社員と悩みながら作業してた
お客様が大体は箱詰めされてて
残ってるものをしていたんだけど
窓から荷降ろししてた彼ら
食器の入った段ボールをブルブル振って
ガチャガチャ音がしてたから
「これダメ!やり直して!」
って渡された
あまりの勢いに驚いた記憶
普段は一人で地場廻りしているから
男の人がバタバタと作業してる姿ってほとんど見たことなかった
好きになる人のタイプを聞かれて
「仕事のできる男」
と答えるのは
この時の彼のイメージが根底にあるのかも
入社したのは半年彼の方が早いけど
半年の違いで
今の自分とこの人とこれだけの違いか…
と自分に悔しい思いをしたのも確か