あなたはどのような基準で コンサルタントを探していますか?
・本を書いているコンサルタント。
・実績数(顧問数)が多いコンサルタント。
もしあなたが、こんなコンサルタントを信頼しているなら、
あなたはこんなコンサルタントにとってありがたい”お金のなる木”と思われているでしょう。
単純な一例を紹介したいと思います。
先日お会いした とある本を書いているコンサルタントのことです。
彼は、10年間で4000件の企業のコンサルタント支援をしたそうです。
単純計算、1年間400件です。
ここからが こんなコンサルタントが信頼できない理由です。
1年=365日しかありません。400件をカバーするには、
1日1.1件のコンサルタント支援をする計算になります。
前述したように、彼は本を書いています。
つまり、1日1.1件以上のペースでコンサルタント支援をせざるを得ません。
さて、私達プロのコンサルタントは、”クライアントのことを知る時間”が必ず必要です。
”打ち合わせのための時間”とも言い換えられる時間です。
その会社のことを知らずに、その会社にアドバイスできないからです。
”クライアントのことを知る時間” は、”どんなに短く見積もっても2週間”はかかります。
1日1件以上のペースでクライアント支援など、物理的に不可能なのです。
心力注いでコンサル支援できる件数は、1月3件が限界です。
それ以上のクライアントを抱えると、それぞれの対応が質が下がるのです。
逆に言うと、1年間で400件の実績がある という意味は、
クライアントのために具体的なアドバイスをしているわけではなく、
講演参加者人数総計が年間400件 という意味です。
つまり、講演参加しただけでは、人が変わらないように、
参加したその時は、意識が変わりますが、すぐ効果がなくなります。
効果がなくなった頃を見計らって、そういうコンサルタントは 他の商品を売ってきますので
ご注意ください。