長蛇の待機列、突然すぐ前に並んでいた若者男性(以下、彼)が真後ろにいる私の方に振り返り、アプリで和訳した画面を見せてきた『伊織もえさんと一緒に写真を撮れますか?』という内容。
僕は思わず英語で「英語は話せますか?」と尋ねたところ、「話せる」との返答があったので、英語で「コミケ運営側のルールで、有償のツーショット撮影をサークルが設定していないとダメだったはずだけど」と伝えました。
残念そうな彼
しかし、これをきっかけに、推し活やらオタク話について華が咲くことに。以下、彼と僕のやりとりの一部です。
台湾からきた大学生の彼:「伊織もえさん(以下、彼女)ってカワイイ、とてもファンだ!台湾でも人気で彼女のYouTubeをいつも観ている。コミケで彼女に会えると分かり、意を決して初コミケ参加した。一人旅で日本の西の方を観光して、新幹線で東京入りした。君は何に乗って東京に来たの?」
僕:「大阪から東京に夜行バスできたよ。僕もずっと彼女のファンで、グラビアなどを眺めて満足してたけど、昨日(コミケ初日)彼女の撮影ができる事を彼女のXのポストで知り、撮影後にはアクスタが欲しくなり、今日頒布列で並んでいる時にもらったうちわ型のお品書きを眺めていたら、限定写真集も欲しくなったので結局、アクスタと写真集を買ったよ。サインはもらうつもりはなかったけど、雨降りのせいで屋内はスゴい人なのでカメコ(コスプレ撮影カメラマンの事)はあきらめて、サインをもらいにサイン待機列に戻ってきたんだ。」
そこからカメラ談義が始まり、彼はリュク型バッグの中から無造作に入れていた、フジフイルムのレンズを装着したミラーレス一眼を取り出し見せてくれた。
僕はニコンZ7Ⅱと70-200mmF2.8を見せたところ、サイコーのレンズだと絶賛してくれました。
次に昨日、撮影した彼女の画像を見せたところ
彼:日本語で「カワイイ!」
そんなに僕の撮った写真を気に入ってくれたならと、持っていたコダックインスタントプリンターで彼が選んだ2枚をプリントしてプレゼントしてあげた。とても喜んでくれた🤣
次に彼、戦利品を見せだしてきた。1枚3千円のチェキプリントを3枚、その内の1枚は彼女のサイン入り!これを得意げに見せてくれた。他にポストカードや限定写真集を見せてくれた。
僕:「サインいりチェキをゲットできて良かっね、わざわざ日本にきた甲斐があったね」
すると彼は満足げにうなづいていた。
彼:「君の戦利品も見せてよ」
僕:「いいよ、この写真集みる?」
パラパラとページをめくって見せてあげると
彼:「カワイイ、カワイイ」と日本語で反応してました。
そんなこんなで待機列も短くなり、もうすぐ僕達がサインをもらう順番が近づいてきたら、彼は彼女と日本語で話したいので教えてほしいと要求してきた。
僕は彼の意向を聞き取りその意向に沿ったコンパクトにまとめた日本語フレーズを短時間だったけど何度もリハーサル(そういう事は、もっと早く言ってよ)
完全ではないけど、なんとか格好がついたところでサインをしてもらう順番がきた。
直前まで彼にリハーサルしていた僕達の様子を見ていた彼女のサポートをしていた美人の(女性)スタッフの方に「ありがとうございます」と礼を言われてしまった僕😚
ところが彼、憧れの彼女を目の当たりにした途端、舞い上がってしまったようでリハーサルした日本語フレーズが飛んでしまった様子。
そこで僕はすかさずフォローに入り、彼女に彼とリハーサルした内容を伝えました(笑)
そうしたら僕は「ありがとうございます」と彼女に礼を言われてしまった😁
[伊織もえさんとサポートするスタッフの方々は、完璧なファンをとても大切にするプロ集団なんだなと感激してしまいました😆]
僕も無事彼女にサインをもらい、この度の出会いの余韻を感じていたところ彼が現れ、僕とツーショット写真を撮りたいとの依頼をされた。
僕は快諾して応じたところ、彼は自分のスマホで3カットくらい撮影してました。
そして『僕は伊織もえさんの代わりか』と思いながら、彼と別れましたとさ(笑)


