「こんな親で悲しい」

 

毒親への思いはこれに尽きるのですが

 

では何を泣いたら

一番効果的に子供としての悲しみが癒やされるのか

 

ちょっとそのことについて

自分が良かったことをメモりますと

 

人によると思うのですが

私の場合

 

親が

「素敵なことを共有できない人である」

「モノの価値をわからない人である」

 

これが一番嫌で不満でした。

 

私は絵を描くのも写真を撮るのも大好きで

写真は仕事をしていたこともあります

 

毒親はエゴしかない人間ですから

文化的な感性がまだ育っておりません

 

当然、美しいものにも、音楽にも

素敵なことにも反応しません

 

バリバリに文系的な私が小学校の時

図画工作と音楽と国語が一番好きで

体育が一番嫌いでした

図画工作も工作は好きではなく、

もっぱら2次元の絵を描くことが大好きでした

粘土の造形は好きだが機械的な工作は苦手

高学年になると家庭科で裁縫ができるのも

創作的で嬉しくて家庭科クラブにも入りました

 

私が授業の課題で描いた絵も

家庭科や家庭科クラブで作ったかなりの力作というかクリエイティブな調理器具のための立体的なカバーも

 

母親は「あらすごいわね」と言って感心はしてくれましたが

実際には

「こんな自分だけの工夫などして何になるのかわからない」

「先生に教わったことを点数稼ぎするのが人生なのに」

という心の態度が見えて

私はそれがほんとうに切なかった

 

偉そうな先生ぶって褒めてるかのようないつもの態度でなく

本当に感心しているのは嬉しかったのですが・・・

 

クリエイティビティや主体性がない人が親となり

このような子供の意欲に共感できないことは

子供を大いに落胆させ、やる気を削ぎ、傷つけます

 

その親が悪いわけではなくとも

それでも、この事は、事実です

 

この時に落胆した気持ちが傷になり

「私は理解されない」

「私は私らしい創造性を発揮しても受け入れられないし、そういう資格がないのだ」

「人は私を応援してくれない」

「私はつまらない生き方をするべきなのだ」

など無意識に思い込み、人生を損なう

 

親が未熟だと、子供がどこまでも傷を負う

だから、それを泣かなければいけない

 

私が素敵だと感じるものを

母親に言っても

母親は幼児なのでエゴしかなく

反応がエゴでしか返ってきません

 

必ずまずは「フン」というのです

 

「ふん、そんなもの」

あるいは世間で良いとされるものは

「あら、そうよ、そうなのよ、すごいいいものなのよ」

レッテルでしか物を判断できない、

もう全く芯のない、

呆れるほど空っぽでスッカスカの人

漫画に出てくるババアやジジイそのものです

バカすぎるくせに

ものすごく偉そうな

 

これ外から見たら笑えるのですが

これが親で、

核家族なのでこの親しか頼れず

ご機嫌を損ねないようにしつつも

子供として人間として育つために

親に共感を求める子供にとっては・・・

最悪です!

 

ああ、この人とは何も

通じ合えない

人生や世界のなにであれ

素敵と思うこと

愛でること

喜びも

およそ明るいエネルギーの全てが

全く共感されない

 

押し殺した悲しみや怒りだけでなく

私は何よりこのことが悲しいのでした

 

殴られたり物がぶつかったときに

力を入れて反発すると

返って体は痛みます

力を抜いてスルーして衝撃を流すと

ダメージは最小ですみます

 

「フン」と言われた時に鳩尾あたりにギュッと溜め込んだ衝撃を、再び思い出して素直に涙にして流してみました

 

ああ、こんな人なんだ

 

の認識を、衝撃を、

知ってたけど受け止められない事実を

胸に溜めずに目を開いて涙で流しました

残念すぎる感覚を

もう隠さずに

 

私のオカアサンとオトウサンは

愛情より感謝より感動より

他人の悪口や否定でいい気分になることと

お金や物を確保することと

人に対して偉ぶること

チヤホヤされたり褒められたり

人とせこい競争して勝った気分になったり

それが幸せなんだ

どんだけ幼稚なんだ

別に不幸でもなんでもなく

求めているのがそれなので

好きなことをしてるだけで

オシアワセでおめでたい人で

でもそんなことが人生の全てなんだ

 

ただの事実だけど

認めたくなかったのは

認めてしまったら

私がこの世に来てずっと求めている

優しい眼差しとか

本当の愛情で抱きしめてもらうとか

無理だって

わかっちゃうから

きっと無意識に

フリーズしていました

 

「こんな親で悲しい」

これにつきます

 

泣いたら

なんだかたくさん

解放されましたよ

 

泣いてしまって

執着は外していきましょう

 

 

『素敵なことは素敵だと無邪氣に

笑える心が好きさ』

 

『つまらない大人にはなりたくない』

 

私が大好きなアーティスト、

佐野元春さんの歌詞です♪

 

心のままに生きていこう!