私の住む浦和近辺
最近、大型のスーパーが新規開店しておりまして…
その開店度に、面白い現象が起きています
まずは、国道沿いに夏開店したOストア
地下に食料品 一階~三階は大型家具店 一階には、ファストフードのお店…
ここが開店されてから、駅近くのA系列店舗で買い物をされる人が減りまして…
と言っても、少し前から、この店舗一階には、多少人がいるものの、上層階には店員の方が多い…的なw
で、その二つ先の駅近くに、また大型スーパーと複合店舗が出来ました
先の新規開店されたところから、ほんの数キロのところに…
で、ここが開店されてからと言うもの、Oストアの買い物客が、めっきり減っています
そしてなお悪いことに、この近辺に「入居者募集」と言う看板を掲げた店舗が多数…
そうなんです。この複合店舗があることによって、周りの「〇〇屋さん」が退去…と言う構図に
私思うんです…確かに便利でいいでしょ だってそこに行けば 衣食品 すべてそろってしまうのですから
でもね、その地域の特色、全く無視していますよね
最近どんな地方都市に行っても、同じような現象がみられます
ここがどこなのか?駅の看板を見て、やっとわかる程度に…
それ、本当にいいことなんですかね?
実は、私 ある結論を持っています
自他ともに認める「海産物好き」の私
今迄お話した、大型ストア&モール
ここに入っているお魚屋さん
開店から1週間が限度…
なにがだと思います?
品揃えですよ…
一週間が過ぎたら、あとは、ほとんど定番商品のみ…_| ̄|○
街にお魚屋さんがあった時は、こんなことはなかったでしょ
見慣れぬ魚があって、おっちゃんに魚の名前を聞いて、食べ方を教わって…
そんなやり取りが出来たでしょ…
そうやっておいしい魚を知ることが出来たんです
今、丸ごとの魚を販売しているところもありますよ。三枚におろします…と言うサービスもありますよ
でもね、魚は、それだけじゃダメ!
そんな人と人とのつながりが少なくなってしまった今日の日本
その要因のひとつに、このモールが拡大していることにある…って考えるのは、行き過ぎでしょうかね?