表記の件
ネット社会が進行する前にも、同じようなことがありました
私、某金融機関に入社した当初は、支店の営業から始まり
先輩から「営業日報」の重要性について、トコトン鍛えられました
「お客様の言ったことを、お客様の言葉で残しておけ!」と…
そして、この営業日報は、終業の大事な儀式になりました
私を指導してくれる先輩は、その内容を精査し
重要な記載があれば、営業日報を持ってそれを課長に伝え、
課長は、次長 そして支店長に…
それが当然のことと思っていました…
今朝、某、超大手の会社から電話連絡がありました
その会社からの連絡は二度目になります
そして、その最初に連絡のあった相手に
複数担当制の話を聞かされ、『では、他の担当の方に、私からの依頼をお伝え頂きたい』
そう申しましたのに…
一番重要なお話でしたのに…
「何もお伺いしていませんので、その担当と話してから、また電話します…」
なんだかなぁ…
顧客情報ファイルが、共有化されていないのでしょうか?
それとも…
お客様あっての会社だと思うのですがねぇ
そのお客様から依頼された重要な情報が…
こりゃだめだ…
基本ができていない会社を、あなたは信じて託すことができますか?