母の教え…の巻 | 肉球が 好きで好きでたまらん「をじさん」の『ぷにゅぷにゅ』なブログ

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さいたま新都心で、肉球愛好会を開店していたものの、父の介護でしばし閉店 「笑顔の介護」始めました!

亡き母は、大きな炭問屋の末っ子


10人兄弟の一番下でした


そのために、長男の子供=甥っ子とは5歳も違わない…


そんな環境で育ったものですから


料理は出来ない、子守は得意(笑)


子供のあやし方は、私が驚くほどうまかったですね


何せ、赤ん坊の泣き方で、なぜ泣いているか分かってしまう


確かに、私にも「ぐずった泣き方」と、「甘えた泣き方」の違いぐらいは分かるのですが


お腹が空いたorちょっと具合が悪いor遊んで~


みんな聞きわけてしまう、と言う特技を持っていました


初孫=ウチの長男坊を抱いて


一生懸命話しかけている姿


今でも思い出します


「いつも、子供と対等な立場でお話しする事」


教育者であった、母の教えです


その頃、私達は札幌で生活


帰宅するときには、いつも笑顔で迎えてくれ


帰る時には涙


その頃が懐かしいです


今回の被災地、特に福島原発の警戒区域の方々


生まれ育った土地から離れるのは、非常に辛い事でしょう


でも、皆さんの健康や生命を考えたら…


この決断には、あえて、賛成致しましょう


沢山の困難が待っている事と思いますが


沢山の新しい出会いも待っています


だって、皆、皆さんの味方ですから…


涙を拭いて、上を向いていきましょうか?