やっぱ、渋茶ダッぺよ~…の巻 | 肉球が 好きで好きでたまらん「をじさん」の『ぷにゅぷにゅ』なブログ

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さいたま新都心で、肉球愛好会を開店していたものの、父の介護でしばし閉店 「笑顔の介護」始めました!

実家帰省後2日目でも、茨城弁が抜けません


2日目にもなっているのに、体に痛みが…って、筋肉痛か? (^皿^).


さて、うちの親戚には、お茶を作っていた農家がありました


ご存知でしょうか?袋田の滝 この近くで、奥久慈茶と言うものを…


ここは、奥久慈しゃもや、こんにゃく・蕎麦と言った名産物も多く


結構商売上手な土地柄です


さて、奥久慈茶


昔は、商業用お茶の北限と言われ


温帯の植物であるお茶を、この寒い土地に定着させました


ゆえに、茶葉は色が濃く、味も濃厚なのが特徴です


これが、濃い味好きの茨気人の味覚にマッチしたのでしょうか?


お茶と言えば渋茶


もともと、水戸藩の、質実剛健の気質が今でも残る地域


お茶は、茶道としても盛んなのですが


一般の方にとっては、急須で入れるもの


熱~い渋茶をすすりながら、チョット酸っぱくなった白菜のお新香


これに、柚子の皮を散らします


この香りは、我故郷に冬の到来を告げるのです