マンホールの蓋が開く | プチトマトの発達障害克服するためのブログ

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発達障害を克服するためにいろんな取り組みをしています。

思い出せば三年前、突然マンホールに
突き落とされた私叫び
真っ暗な暗闇の中で、絶対に這い上がってみせると心に誓い、なんとか這い上がろうともがき、試行錯誤しぷちこと共に必至でぷちこのおしりを何度も何度も足を滑らせながら押し上げてきました。
ぷちこだって、私に時にはきつく叱られ、
辛かったよね。
お母さんも幼いぷちこに毎日のように
歩かせ、教えること、
こんなかわいい時期にと辛かったです。
なめこにも本当に大変な思い辛い思いをさせました。
ぷちこが、三歳すぐに幼稚園に入り、
園では色んな行事がありました。
その行事のたびに、撮ったビデオを見返すたびに、いろんな課題を見つけ
どうしたら、適切な行動になるかを考えて課題を与えてきました。
初めての行事の時、完全なる自分の世界で踊り、歌や楽器は、全くやらず、
帰り道に、私は、母にこう言ったのを覚えています。
私「お母さん、このままだと普通の小学校に行けないよね。なんとかしなきゃ」
母「まだ4年ある。大丈夫」
いつも私は、力強い母の言葉に支えられてきました。
母だってあれを見て、大丈夫だなんて
思ったはずはありませんでした。
でも、私にいつも前向きな言葉で
力をくれました。
そして、昨日4か月ぶりの園の行事七夕祭りがありました。
踊りに、楽器、歌を、全て完璧にこなしていました。
そして、楽しんでもいました。
始まる前に、先生の話を理解は?ですが
ちゃんと静かに聞いて、途中何度も出される全体指示に従い行動をしてました。
ここが、去年のぷちこと大きく変わったところです。
うちに帰り、ビデオ見て、課題が見つけることが出来ませんでした。
母と昨年の七夕祭りのビデオをみて
母「いうことないね、1年でよくここまで変わったね、あんたもぷちこも頑張ったね」
私は涙をこらえてうなずくしか出来ませんでした。
勿論まだまだ社会性、コミュニケーション能力他にも課題は沢山あります
でも確かに、マンホールの蓋は開いた。
願いは必ず努力と共に叶う、
だから諦めなくて良かった。







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