ISD個性心理学は、生年月日から
考え方や行動パターンを導き出し
自分と自分以外の
コミュニケーションの違いを明確にし
家族、親子のコミュニケーションを
より良くするツールです
赤ちゃんともちは、ISD個性心理学を
子育て用に解説しています
ISD個性心理学と赤ちゃんともち、心のしくみ、インナーチャイルドカウンセリングを活用し
親と子の心のサポートをさせていただいています
大学の試験がありましたね。
受験が始まっています。
息子中学3年生。受験生です。
上に娘がいるので、
受験生の親は何度か経験しています。
娘の時に、失敗もあり、成功もあり、
たくさん学ばせてもらいました。
今受験生のママさんたちは
決まるまで落ち着かないのではないですか?
私は落ち着きません笑。自然なことですよね。
でも、その落ち着かない気持ち
心配する気持ち、モヤモヤした気持ちを
子どもに向けることは逆効果です。
出来ていないことを指摘したり
もっと頑張りなさい。まだ出来る。と煽ったり
すると、子どもは追い込まれて
伸び悩むどころか、下がってしまいます。
今この時期に下がっていたり、やる気を失っているのなら
頑張りが足りないのではなく追い込まれていることが原因
今わたしたち親が出来ることは
◉子どもの不安な気持ちをアドバイスせず
黙って聴いてあげること
◉今出来ているところ、良いところに
目を向けられるように伝えてあげること
◉どこに合格しても、結局最後は
この子にとって縁のある学校に決まると
信じて見守ること
たまには親も余裕がなるなくこともあると思います。そんな時は、自分の気持ち、心の中を紙に書いて整理してみてください。
どうしたの?
このままだとどうなると思ったの?
なんでそれがイヤなの?
自問自答しながら書いてみると本当の気持ちが
出てきます。
【例えば】
どうして余裕なくなったの?
↓
心配だから
↓
何が心配なの?
↓
合格しなかったら…
↓
合格しなかったらどうなるの?
↓
将来稼げない人になる
↓
稼げないとイヤなの?
↓
稼げないというか…
自分はダメな人間だと思って生きてほしくない
↓
そう思ったら本当に
ダメ人間になってしまうから。
↓
自分の心配してることは、合格ではなく
ダメ人間になるという心配。
↓
ダメな人間だと思わなければいい
そのために、出来るサポートは?
↓
出来るところを伝えていく
合格、不合格関係なく
自分はダメな人間だと思わせなければいい
と気付く。どうしたらいいのかが見えてくる。
こんな風に、不安や心配を子どもにぶつける前やぶつけた後で、自分の心に向かい合ってみてください本当の原因がわかれば、感情的になる心配や不安は消えていきます
普段の悩みや子育て、夫婦関係も同じく書き出してみると自分の本当の気持ち、原因がわかりますよ。
今わたしたち親が出来ること。
もう一度お伝えしますね!
◉子どもの不安な気持ちをアドバイスせず
黙って聴いてあげること
◉今出来ているところ、良いところに
目を向けられるように伝えてあげること
◉どこに合格しても、結局最後は
この子にとって縁のある学校に決まると
信じて見守ること
わたしも自分の心と向かい合い
息子を見守っていきたいと思います。
受験生の親のみなさん
サポート頑張りましょう!
明日1/19 10:00〜
デッキィ401 地下遊びの広場奥のお部屋