ISD個性心理学は、生年月日から
考え方や行動パターンを導き出し
自分と自分以外の
コミュニケーションの違いを明確にし
家族、親子のコミュニケーションを
より良くするツールです
赤ちゃんともちは、ISD個性心理学を
子育て用に解説しています
ISD個性心理学と赤ちゃんともち、心のしくみ、インナーチャイルドカウンセリングを活用し
親と子の心のサポートをさせていただいています
【自分の問題と子どもの問題】
息子が宿題をしていませんでした!
私は、イライラしました!
宿題をしなかったことは
息子の問題
宿題をしていないと知って
イライラしたのは私の問題
別の問題です!!
やる気が出なかったのは
息子が自分と向き合う問題
それを知ってイライラしたのは
私が自分と向き合う問題
イライラをそのまま息子にぶつけると
↓
⚫︎息子がどれだけ悪いかをグチグチ伝える
⚫︎自分の思う正しいをぶつけて息子を追い込む
⚫︎ゲーム禁止など罰を与える
など
グチグチ言われる。
追い込まれる。
罰与えられる。
息子は
ますますやる気を奪われる…
投げやりになってしまう…
そんな事は、望んでいない
どうしたらわかってくれるのかわからない。
息子をせめてる自分も嫌になる。
自分の問題を息子のせいにしているので
負のループにハマって苦しくなります。
問題を整理します。
イライラしたのは私の問題
なぜイライラするのか?心に問う
宿題をすることは当たり前だと思っている
宿題をしないことは悪いことだと思っている
↓
宿題に対する思い込みに気付く
息子が宿題をしなかったのは
やる気が出なかった→自分を卑下している。
俺なんて…と思っているからだと思っている
↓
勝手に息子の気持ちを決めつけたことに気付く
↓
自分を卑下してほしくないと思っている
↓
息子が卑下するのは
私のせいだと思っている。
自分を責めている。
↓
自分を責める感覚をしっかり感じる
↓
赤ちゃんの時に、長女を優先することが
いいと思い、どんなに息子が泣いていても
無視して長女と遊んだこと。
本当は、ごめんね。と心苦しかったこと。
罪悪感を抱えていたことに気付く
↓
自分を責める感覚をしっかり感じる
いつから自分を責めているのかを探る
↓
幼少期、父と母が揉めている時に
自分がいるからだと責めている感覚に気付く
↓
ひとりぼっちのような寂しさに気付く
寂しさをしっかり感じきる
↑
インナーチャイルド
心を守り生きるために蓋をしてきた感情
感じきり、感情処理を行う
息子の宿題問題は、ダミーの問題で
イライラの根本原因は、私の場合は
自分を責めていた事と寂しさ
根本原因に気付き、感情処理をすることで、息子を追い込むことはしなくなるので、
息子も素直に
「学校で勉強して、家で少しやって
息抜きでゲームすると、もう時間が無くなってしまっていた。これから頑張りたい」
と自分の気持ちと考えを話ししてくれました。
親子だけでなく、夫婦、家族、職場、
周りの人も同じこと。
そうした人は、そうした人の問題。
不快に受け取った人は、受け取った人の問題。
別の問題。
負のループにハマって苦しくなっていませんか?
負のループを繰り返していませんか?
自分で向き合う事が難しい時もあります
そんな時はカウンセリングでサポートさせて
いただきます