こんにちは!
よく『韓国語はどうやっておぼえたのか?』って
質問をいただくのですが過去記事があります

簡単に言うと好きこそ物の上手なれです
韓国ドラマ、K-POPにはまった過去の私のおかげです

ロンドンでも日本でも韓国語を使うお仕事に
携わっているし、きっかけがなんであれ自分の利点に
することができたので本当に勉強してよかった…

今勉強している方も、しようと思っている方も
是非そのまま頑張って続けてみて!
語学習得は絶対に無駄にはならないから🥺

韓国ドラマやK-POPは聞き取れれば楽しめるけど
しっかりと『書き言葉』を学ぶと韓国の小説とか
詩集とかも楽しめるようになって幅が広がるよ!

日本と小説とは少し違った雰囲気だし
おしゃれな言い回しとか、色んな考え方も学べる
とってもいい教材になると思うんです。
思うんですっていうか、なりました(経験談)

日本語訳ver.と原作を両方買って何度も読む

この勉強法本当にお勧めします。


そして最近韓国文学レビューコンテストの課題図書
になっている小説もいくつか読んでみたので紹介!

チョン・セラン『フィフティ・ピープル』


実は結構しっかり社会問題とか重めのテーマを含んだ

作品なんだけどどんどん読み進められる。

50人(+1人)全員が主人公でそれぞれのストーリーが

少しずつ書かれているんだけどふんわりとどこかで

つながってたりする。ラストがかなり圧巻で

色々考えさせられる小説なので是非読んでほしい




チャン・リュジン 『仕事の喜びと哀しみ』


今就活してる人や社会人になったばかりの人は

かなり共感出来るであろう内容。短編が何個か

入っているので長編苦手な方も読みやすいかと!


今韓国の若者が抱える問題(競争/格差/性差別など)

について抗議するわけでもなく否定するわけでも

ない、なぜか明るくポップな小説でした!


去年ドラマ化もされた有名な作品です↓



先ほどちらっと名前を出した
韓国文学レビューコンテスト

今ちょうど開催中です(9/26まで)
指定図書10作から1つ選んでレビューをするだけ


\文じゃなくて動画とか音声、絵画でもOK/


賞金も出るし興味ある方はぜひ応募してみてね!

詳しくはこちらのリンクからチェックしてね🤎

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