【背くらべ】


柱のきずは おととしの

5月5日の 背くらべ

粽たべたべ 兄さんが

計ってくれた 背のたけ

昨日くらべりゃ なんのこと

やっと羽織の 紐のたけ


柱にもたれりゃ すぐ見える

遠いお山も 背くらべ

雲の上まで 顔出して

てんでに背伸びしていても

雲の帽子を ぬいでさえ

一はやっぱり 富士の山



5月5日の端午の節句の代表的な童謡のひとつ。



昔すんでいた恋茶家の大黒柱にもキズがいっぱいっ!

まだぜんぜん伸びていないのに、

「線引いて!伸びてる?」って何度も聞いていたのを思い出した。


しかもこの歌の最後のフレーズ、とっても可愛いよね。

やっぱり一番は富士の山って。( ´艸`)



「まさかり担いだ金太郎~♪」や「屋根より高い鯉のぼり~♪」

「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰についたきびだんご~♪」



童謡って大きくなったとたん、聴く機会がないよね。

今日くらい、子供に戻った気持ちで、こぶしを握って(笑)、おなかのそこから歌ってみましょ。


【鯉のぼり】



「屋根よりたーかーい こいのーぼぉり~♪」


5月5日は端午の節句。
3月3日の女の子の日に対して、男の子の日とされます。


恋茶の家は女の子ばっかりだから、
あまり身近な行事ではなかったけど、
心地よい風に揺られて、大空を泳ぐ

おとうさん鯉、お母さん鯉、こども鯉は
家では飾らなくても、目にしますよね。


昔、武家では男の子が生まれると、幟をたてて周囲に誕生を知らせていたそうです。
鯉は中国の故事「登竜門」にちなみ、過酷な苦難を乗り越えやがては龍に出世することから、
武家の男児の祝い事に好んで使われていました。


五色の吹き流しは五行説にの上に成り立っていて、
赤=火、緑=木、黄=土、白=金、黒=水を表し、この世の全ての力を合わせて邪気を払うという意味。



こどもの日くらい、子供に戻った気持ちで声高に歌ってみましょ♪

はいっ!


やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとうさん
ちいさいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる~♪


恋茶 ~恋する茶道~

【柏餅 or 粽 in 端午節句】



5月5日は端午の節句。

この日に食べるお菓子は柏餅?それとも粽?




>>柏餅

カシワの葉は、古い葉と入れ替わって新しい葉が出てくる。

=カシワの葉は途切れることがない


カシワは「子孫繁栄」として縁起がいい。




>>粽(ちまき)

中国では5月5日に粽を食べる行事がある。

それが日本に伝わり、今では習慣となっている。


茅(ちがや)の葉でくるんだ餅。


賢者・屈原が皇帝の逆鱗に触れたことにより

流刑された。後、ついにはベキラ川に身を投げる。


その屈原の命日(5月5日)に偲び、供物として人々が川に投げたのが、

五色の紐でくるんだ粽。



それが日本に伝わり、節句のお菓子となる。



恋茶 ~恋する茶道~

4月29日は「昭和の日」。

昭和天皇の誕生日をお祝いする日★


数年前まで「みどりの日」だったので、

なかなかその感覚が抜けないけど。。。



そして毎年、4月29日は私の師匠が京都・大徳寺でお茶会をする。

今日はその茶会に行ってきました。



今回の茶会では、心底反省しました。

和尚さんが正客に座られて、師匠と道具の事を話してたけど、

そのレベルが高いっ!


良いものを良いものって気付くことの難しさ。
そして的を得た褒め方。




茶道を人に教えていくのであれば、適当な事は伝えられない。

一番自分が勉強しないといけないのに、

そこを大きく見落としていたな、、、と思いました。



最近、美術館にも足を運んでいない。

お茶会への参加も数えるほど。。。



それは、道具を見る目もなくなるわな・・・。

深く深く反省した今日一日でした。




でも早くに気付けてよかった♪♪
まだ27歳だもの。
師匠の1/3も生きていない。



今からだったら、どうにかなるかもしれないな★



【会記】

軸:雲収山獄青 (雲おさまりて さんがく青し)

 →雲がなくなって山が更に青く見えた。

 大徳寺 天室宗笠


茶碗:黒樂 作:のんこう

水指:南蛮縄簾

茶入:古瀬戸 仕覆:珠光緞子

香合:黄コウチ 蟹

釜:与次郎 霰釜


>>茶碗

茶碗を樂茶碗つくしにして、

のんこうの黒、のんこうの赤、道楽の赤を使ってた。

道楽はのんこうの弟。

のんこうの印がノムノムになっているのに対し、

ノムノムが反対になっているのが、道楽。


>>安南

安南は植物、動物の絵が多いが、

人物が描かれているのは珍しいそう。


>>大徳寺呉器

大徳寺呉器と色形は同じだけど、少し小さめのを「尼呉器」というそう。

ちょっと名前がしゃれていますよね。


GWの幕開けは芦屋マダムの御自宅でのお茶事♪

静かな高級住宅街の一角にあるお茶室。

車や電車の音は一切なく、

茶室で聞こえてくるのは松風の音と鶯の鳴き声だけ。


心が洗われるような一日を過ごしました。




私自身、学園を卒業して以来、自分で茶事をする機会がめっきり減った。

茶事をする時も決まった道具にこだわったり、これじゃなきゃ駄目って思ったり・・・。



今日のマダム亭主は、本当にお茶を楽しんでいるなぁって思った。

自分の両親から受け継いだ思い出のお道具。

自分が好んで使用しているお道具。

茶事が終わった後は別席に移ってTea time & Talk★
ちょっと型破りな感じがまたよかったわぁ。。。

利休様は「二時(4時間のこと)を過ぐるべからず」って言葉を残しているけど、

いつの間にか5時間30分もの時間が過ぎてたっ!


ひとつひとつに心入れがあって、客としても道具の説明を聞くのが楽しかった。


本来、茶道ってこういうものなんだろうな。と思ったGW初日♪♪



明日は大徳寺にてお茶会♪
幸先良いゴールデンウィークのスタートだな★