5月 ~サツキ~
気持ちの良いそよ風が吹き、太陽の光を浴びて青葉がキラキラと輝く。
過ごしやすい気候の中に、夏の気配を感じる頃になりましたね。
5月の異名は皐月といいます。
「サ」というのは山の神様の事をあらわしていて、サの神は
5月の田植えの時期に里に降りてきて、終わると山に帰ったそう。
サオリ 早降り。田植えの神(サの神)が里に降りてくる。
サナエ 早苗。サの神を迎えて、苗を植え始める。
サオトメ 早乙女。稲の神さまに使え、早苗を植える女性のこと。
サクラ 桜。クラは座(神座)。神が宿る木。
サケ・サカナ 酒と肴(酒菜)を捧(ささ)げる。
ササ 笹。魔除けの力を持ち、お祓いの神事に使われる。
古くは、稲の豊作は神頼みだったため、
田植えの時は豊穣を祝うお祭りが不可欠だったため、
稲作に関わる月や人に神様を表す言葉が含まれているのでしょうね。