~女子力アップ間違いなし☆茶道を始めたい方へ~
~茶道の心得~
利休さんの時代から語り継がれている言葉「利休七則」☆★
「花は野にあるように生け」
この言葉の中に、茶の湯の審美眼があると思う。
「野にあるように」というのは、そのものの本質の美しさを大切にしている。
だから、生け方の決まり事は流儀花と比べ極めて少ない。
しかし、あくまで「お茶」がメインなので、
*においのきつい花
*実のある花
*華美すぎる花 等
は茶室に合わないということで、あまり生けられない。
そして生ける際の注意としては、
*手を加えすぎないこと。
*今から咲こうとしている花を選ぶこと。
*一枝、または二枝くらいが、ちょうどいい。
とされている。
「侘び寂び」という茶の湯特有の美的感覚ということもあるが、
今にも咲こうとしている花を一枝、置くことで、
生命感を茶席に運ぶことを真の意味している。
ここにひとつ。
利休さんと秀吉のとっても有名な逸話。
ある夏のこと。
利休居士が丹精込めて素晴らしい朝顔を咲かせたという噂を聞いた秀吉は、
朝顔の花を見るための茶事をするよう利休に命じた。
美しく咲き乱れる朝顔を期待して出かけた秀吉だが、、
庭の露地にも手水鉢にもどこを見ても朝顔の花を見かけなかった。
利休は、前日に庭に咲く朝顔をひとつ残らず切り落としていたのだ。
それを知った秀吉は、たいそうお怒りになられた。
怒り心頭の秀吉を、利休は構わず茶室へ案内した。
暗くて狭い茶室に入り、床の間に眼をやると、
しっとりと露を含んだ朝顔の花が一輪生けられていた。
花の一番の盛りをこの瞬間に味わって頂きたいという利休の思いが
無言のうちに秀吉に伝わったという有名な茶話です。
