こんにちは。
報道されている通り、熊本で大地震が起きてしまいました。
熊本城の惨めこの上ない姿を見て、昨日一日ショックでした…最近はあまり行ってないのですが、20代のころは何度も訪れた街です。
阿蘇も何度も訪れているだけに…先日も訪れたばかりでした。
熊本県及び由布院の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
その由布院。
昨日一日私はネットで情報を収集していたのですが、ネット上で流れた由布院のゴーストタウン状態の画像に改めて言葉を失っていました。
実は、今日17日は「ゆふいん温泉まつり」が開催される予定だったのです。
この「ゆふいん温泉まつり」、実は2000年から2010年まで私がバルーンリリースを担当していました。
この年祭りリニューアルが行われ、私もリニューアル委員会に呼ばれ、会議に参加しました。そしてバルーンデコレーションを実施、リリースした風船は200個全部黄色でした。
忙しい時はヘリウムガスと風船だけ一式用意して送ったこともありました。
2007年は雨天中止。それも激しい雨で、これではバルーンリリースは無理でした。できたばかりのくじゅう夢吊り橋の近くのガソリンスタンドで当時リッター120~130円のところ、200円ぼったくられ、踏んだり蹴ったりでした…
2009年には久しぶりに訪れ、200個のバルーンリリースを用意しました。最高のバルーンリリース日和でした。
…2011年、東日本大震災で自粛。
2012年はヘリウムガスだけ送りました。(この1か月後に倒れた)
2013年、ヘリウムガス払底を理由に、本当のことを伏せて断った。その後縁が無くなった。
…この地震で由布院はライフラインが停止。水道も出なくなり、さらには倒れた家や半壊した旅館も…。例年まつりの会場の一つ(由布院神楽とゆふいん太鼓の会場)である小学校と公民館は避難場所になってしまいました…
熊本や阿蘇の惨状ばかり報道していますが、由布院もひどいです。これではバルーンリリースも祭りも無理です。
仮に行く予定だったとしても、緊急警報が鳴って、テレビを見た時点で出発そのものを見合わせたでしょう。
これは自粛とは言いません。どうしようもありません。「無理」の一言です。
謹んでお見舞い申し上げます。
私が問題視しているのは5年前の東日本大震災の際にみられた過度の自粛。
このブログでも何度か述べていますが、私は東日本大震災で当時取引していた結婚式を手掛けていたレストランが津波で流されました。震災翌々日13日にも結婚披露宴が予定されていて、スパークバルーンを送っていました。当然スパークバルーンは津波に流されました。そればかりか、一時は安否不明者リストに関係者が載ってしまうほどでした。幸い数日後に無事が確認されましたが、当時石巻がいかに混乱していたかを物語っていました。
この時の混乱と自粛ムードがY's Dream破綻の序曲になってしまいました。その時のY's Dreamはショックで大混乱となり、加えて原発事故と計画停電によって一部で起きた異常なまでの自粛ムード。
「一時営業休止」という、禁じ手を取ってしまったのです。
その後の記事
一転して過度の自粛を戒めています。
今、一部でイベント自粛の動きが見られます。
しかし、当時の反省からかその動きは一部限定になりそうです。
熊本県内や由布院周辺でイベントを中止するのは仕方ありません。命をつなぐのがやっとの状態では、それこそ「不謹慎」と批判されるだけです。
判断に苦しむのが鹿児島や長崎、それに福岡といった、被災を免れた九州の他の地域でしょう。今日の段階で鹿児島では対応が分かれたと聞いています。
今の段階では今後の推移を数日間見守るしかないのが正直なところです。
今週1週間、何も起きなければ自粛ムードは急速にしぼむでしょう。その場合は九州の一部を除きいつもと変わらないゴールデンウイークになるはずです。被災地のすぐ近くの杖立温泉のこいのぼりが撤収されたという話は今のところ聞きません。一部のマスコミが有明海だの別府湾だの煽るから自粛ムードが広がるのです。
(ただし別府湾は私も危惧しています。400年ほど前の瓜生島の話があるからです。もし万が一マスコミが煽る通りに別府湾で今回以上の「本震」が起きるようなことにでもなれば、それこそ死者が1000人を上回る「大震災」になるのは確実です。こうなると東日本大震災の際の異常な自粛ムードを招いた「国家的服喪」状態は避けきれません)





