先日の2018年5月19日(土)は、越谷市立総合体育館に関東大会の埼玉県予選の準決勝・決勝戦を観に行ってきました。
越谷市立総合体育館は、行き慣れてることもあってなんか落ち着きます、また他の体育館だとゆっくり良く観れる座る場所も探すのに一苦労
しかも決勝戦はいつも準決勝が終わると決勝に備えて、センターコートになると思っていたので入口反対の中央の席をゲット!
しかし今回の大会はセンターコートでの試合はありませんでした。^_^;
5月5日に行われた、関東大会の東京予選の決勝戦・順位決定戦を観に行きましたが、東京は審判の紹介、コーチ、スタッフの紹介、スターティング5の紹介が行われ、カッコよかったんですが・・・・
やっぱりセンターコートでやれるって、選手にとっては嬉しいことなんじゃないのかな~
しかも決勝の審判は、ここ数回観に行きましたが、須黒祥子さんが笛をふいてるんですね~
埼玉県のバスケを熱くする、バスケット強国埼玉を目指すなら、せめて最低でも東京のレベルを超えないといけないのでは?
愚痴はさておき、試合の方は正智深谷vs山村学園、埼玉栄vs昌平の準決勝は各チーム力が均衡していて9点差以内の接戦でした。
準決勝戦の結果は、正智深谷 57-66山村学園 9点差で山村学園の勝利、埼玉栄 61-68 昌平 7点差で昌平の勝利
この点差を見れば、どのチームが決勝に進んでもおかしくないと感じました。
女子決勝は、山村学園vs昌平高校、久しぶりの対戦カードになるのかな?
こちらの試合は、両校とも一歩も譲らない好ゲーム、1Q終了山村学園 18-19 昌平 昌平がブザービーターで昌平が逆転
2Q終了時点で、山村学園 30-30 昌平 同点 3Q終了 山村学園50-46 昌平 ここで山村が逆転!
4Q残り1:33秒で 山村学園 61-60 昌平 昌平がジワリジワリと点差を詰めて1点差まで迫ります。
4Q残り1:04秒で山村学園 61-62 昌平 昌平が逆転!
4Q残り51秒 山村学園 64-62 昌平 ここで再び山村が逆転
4Q残り42秒 山村学園 64-63 昌平高校 ここで昌平がジワリジワリ追い上げる
4Q残り11秒 山村学園 64-65 昌平高校 昌平が逆転
4Q終了・試合終了 そのまま得点動かず、山村学園64-65 昌平高校 昌平高校が優勝!
関東大会 女子埼玉予選は、昌平高校が初優勝で幕を閉じました。
昌平高等学校が初優勝だったとは思わなかったです、ちょっと自分の中ではビックリでした。
男子の方も、接戦で両校とも全く一歩も譲らず、凄く面白い試合でした。その結果は、正智深谷 71-64 埼玉栄
正智深谷が優勝!
今年の埼玉予選会は、接戦が多く上位チームの力が均衡していてどのチームが勝ち上がってもおかしくない状況でした。
ここまで力が均衡してくると、いかにミスを少なくし、いかにオフェンスリバウンド取り、フリースローを決めるかが重要になってくるんだな~と感じました。
それにしても今年は埼玉の高校バスケは熱くて面白そうです!
そして久しぶりに山村学園のスピードのある面白いバスケがみられて良かったです!
あと数日後には、インターハイ予選も各支部で始まります、そして6月22日~24日はインターハイの決勝が行われるます。
凄い過密スケジュールですね^_^;
平成30年度関東高等学校バスケットボール大会 埼玉県予選会の最終結果は下記の通りです。
関東高等学校バスケットボール大会 男子の結果
優勝 正智深谷高校
準優勝 埼玉栄高校
3位 川口北高校、春日部東高校
関東高等学校バスケットボール大会 女子の結果
優勝 昌平高等学校 (初優勝)
準優勝 山村学園
3位 正智深谷、埼玉栄
上記の男女4校は、関東大会本戦に出場します。
関東大会の詳細はまた後日にお知らせします。