関東大学女子バスケットボール トーナメント大会の結果 | バスケにハマッタ!

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先日観戦に行った、「第52回関東大学女子バスケットボール選手権」の大会結果です。

 

優勝は、11年ぶり13回目の筑波大学、準優勝は早稲田大学、3位白鷗大学でこの3チームは決勝リーグともに2勝1敗でアベレージによってこの順位になりました。

 

本当に今大会、決勝リーグに上がってきたチームはどこが優勝してもおかしくなかったと思います。

 

また、昨年インカレ、優勝した東京医療保健大学、準優勝の拓殖大学がまさかの敗退で決勝リーグ進出ならず。

大波乱のトーナメント大会、だから面白かったのかもしれません。

 

下記が大会の結果及び個人タイトルになります。

 

優勝 筑波大学(11年ぶり13回目)
第2位早稲田大学
第3位白鷗大学
第4位山梨学院大学
第5位東京医療保健大学
第6位日本体育大学
第7位松蔭大学
第8位順天堂大学
    

【個人賞】
最優秀選手賞(MVP)

高辻真子(筑波大学・16番 4年生 桜花学園)

本当にパス、ドリブル、シュートすべてが上手かった、さらのここぞとばかり決める時には決める強さが感じられました。

この冷静かつ的確な判断、さすが桜花学園出身だな~と感じさせられました。

 

敢闘賞

中田珠未(早稲田大学 33番 3年生 明星学園)

身体能力が高くかつジャンプ力は凄いのでリバウンドを良く取っていました。

 

ベスト8賞
佐藤由璃果(筑波大学 45番 2年生 八雲学園)

佐藤選手は、オールランドの選手で、ミドル、ゴール下のプレー、ドライブ、3Pともに高いレベルの選手でした。

八雲学園出身というのが頷けました。今の八雲学園の選手で言うと小村選手も佐藤選手のようなプレースタイルなんじゃないかと思いました。

 

高田静(早稲田大学 21番 4年生 山形商業)

高田選手の個人技は凄く、パスも正確でドライブ、3Pも凄く上手い選手でした。

 

上田祐季(白鷗大学 9番 4年生 桜花学園)

筑波との試合で、高校同期の高辻選手とのマッチアップ、スリーポイントの打ち合いは面白かった。

 

山本由真(山梨学院大学 10番 3年生 昭和学院)

山本選手は、昨年の新人戦から注目していましたが、相変わらずスリーポイントシュートはきれいな弧を描いてゴールに吸い込まれるように決まってました。それに正確なロングパスも魅力の一つです。特に山本、丸のホットラインが自分は好きです。

 

若原愛美(東京医療保健大学 1番 4年生 桜花学園)

けして身長がずば抜けて高くないのによくリバウンドをとる印象があり、個人スキルも高く要所で決めるところはきちんと決める勝負強さを持っている選手だとな~いつも思わされます。

 

齋藤麻未(日本体育大学 18番 4年生 札幌山の手)

非常にゴール下が上手く、ミドル、3Pもあり、オールラウンドプレーヤーだな~と感じた選手です。

 

奥伊吹(松蔭大学 9番 2年生 大阪薫英)

昨年の新人賞を獲得している奥選手、今年はさらにプレーは進化し続けている印象を持ちました。ドライブあり3Pあり、しかもリバウンドもしっかりと取るなどプレーの幅を伸ばしています。

 

濱西七海(順天堂大学 9番 2年生 東京成徳大高)

もしかしたら、順天堂の試合は今回初めて観たました(たぶん^_^;)

濱西選手は、ディフェンスが凄く上手かったし、ルーズボールを最後まで諦めずに追いかけ気迫のあるプレーを魅せてくれました。

しかも視野が広く周が良く見えていて、アシストパスも絶妙で

 

得点王
佐藤由璃果(筑波大学 45番 2年生 八雲学園)110点
3ポイント王
山本由真(山梨学院大学 10番 3年生 昭和学院)16本
リバウンド王
中田珠未(早稲田大学 33番 3年生 明星学園)65
アシスト王
高田静(早稲田大学 21番 4年生 山形商業) 26本

 

新人賞
佐藤由佳(筑波大学 32番 1年)
浅野瑛菜(山梨学院大学 18番1年)
表彰規定により、ベスト4チームによるベスト8決め試合からの5試合

 

MIP賞
齋藤麻未(日本体育大学#184年)66票[総数219票]