お盆です。
花火や盆踊り
それに加えて
あの世の方々からの
色んな伝言が感じられる
そんな季節柄
意外に
色んなことを感じたり
見えたりするのだけれど
その瞬間には
この世のものではないと
思いもせず
過ぎてから、
こわっ!となる事が
多い私です
怖いものを見ると言うより
その場の氣の流れは
とても良くわかる気がします。
そんな私が
その場で、死ぬほど怖かった件
8年くらい前でしたか。
もうすでに日が暮れた夏の日
長男以外が、揃っていて
近所のマーケットの駐車場にいたと
記憶している
たまには、
夜のドライブに行く?
と、思い立ち
皆を乗せたまま
出発!
どこ行く?
夜景?みる?湘南方面行く?
江ノ島にシラス丼食べ行こうか?
……
そうだ、
行った事ない
湘南平にしよう!と思いつく
そして、車を進める
横須賀から逗子葉山を抜け
134号を進む
途中川沿いに入る道への交差点で
いつもは、気づかなかった
橋のたもとに
大きなお地蔵様(帰りにはなかったの)
ギョッとしたが
まぁ、そのまま川沿いを山に向かって
進むほどに
道は寂しくなり
家々は途絶え
妙に朽ち果てた病院跡?
なんか、想像していた道と違い
娘に、ここら辺
なんか、空気おかしくない?
自殺の名所って事ないよね?
半分本心、半分冗談のつもりで
山道に入り始めたころ
私は、娘に言った
ちょっと、携帯で調べてみてと頼む
ネットに
出てきた、出てきた。
娘も、ヤバイよここ。と。
!やっぱり。
この辺、色んな事件の多発していた
場所らしい
迷い込んだのか、
正しい道なのか。
夜景の名所で真夏なのに
涼やかで、人っ子1人いない
やけに、鎮まり返って、
不気味だ。
ヘッドライトが映し出す
前方の様子は
木々を下から写し出す事から出来る
不気味な影
暗さのせいか、時々有る民家も
朽ち果てているよに見える
カーブを曲がってふと目をやると
左側の家の門の前に
ボロボロの
立ち入り禁止の立て札が。
なんだか。
って思った矢先
おじいさんが
道路の脇に蹲み込んでいる
前のめりになり
体を支えるために
ついている手には、
コンビニの小さなレジ袋が。
え!なんで。
しかも、パジャマ。
裸足だったように見えた
暗く、車からの一瞬なのに
あまりにも、色んなものが見え過ぎる
なんか、変。
と、すべてを感知した瞬間
全身が凍るような
恐ろしさを感じ
倒れた人がいれば
普段なら
車を止めて
駆け寄ったと思うが
恐ろしさに負け
そのまま逃げるように進む。
何?なんか変、
変だ、本当に違和感。
進んですぐ、
こじんまりとした駐車場が
あったので
とりあえず、入れる
もう、帰ろう。
ここ、普通じゃない。
まだ、時間も早いのに
恐ろしすぎる
と言い出す私に
娘が、ねぇ、
あそこ人が沢山いるよ。
入り口があるのかも?
もう、着いたんじゃない?
行く?
え!え!え!
ちょっと待って、
人がいるって、いるけどあそこ
敷地の外
木も草も、鬱蒼と生い茂っている
何もないところじゃないの?
と、もう一度確認しようと
目をやる。
人はいない。気配もない。
確かに居たようだったのに
人が歩いていたはずの所の手前には
柵と看板が。
そこは、人が歩く場所じゃない!
しかも、良く考えると
人が見えるような明かりもない
場所
なんで、良く見えたの?
良く見えたのに、
なんだかぼんやり
妙に白っぽい人達だった
階段か何かを並んで
登っているように見えたが。
柵より先は、何も無さそうだった
車も一台も止まっておらず
怖くて、ちゃんと確認していないので、
わからないが
多分その間、数分。
恐怖がマックスになって
もう、いいよ帰ろう!
と、Uターンして
一目散に元来た道を
来る時以上に、震えながら進んだ
川沿いの道に出るところまで
来て、あれ?
さっきのお爺さんいなかったね。
家もなく、そんな数分で
どこかへ行かれるような
元気な人には見えなかった
え?まさか。幽霊?だった?
わからない、けど。
そうだったのかな。
そして、いつもの、湘南道路に出ると
ホッとした。
ホッとしたが、
気付いた。
今日って
8/15お盆、終戦記念日だ。
更に
怖くなったのは言うまでもありません
しかも。
到着するまで、
死んだように眠りこけていた次男
揺り起こそうとしても、
起きず、昏睡に近いような
爆睡で。
やっと、道路に出た頃
勝手に1人でに目を覚まし、
あ!と叫ぶと。
バラバラバラっと、何か弾け飛ぶ音
由緒あるところから
取り寄せた
御数珠が、次男の手首で弾けたのです
御数珠が、守ってくれたのかもしれない
などと思いながら
帰宅した
そんな思い出があります
未だに、湘南平には
近づいていません。
明るい時に、道を確かに行きたいと
思っていますが、恐ろしさで、
出来ていません
あの日は、本当に不思議な日でした
旦那の新盆でもありました
その後、
これほど怖いことは
経験していません