末っ子の夢を叶える場所が
ありました
夢の国の中ではなく
その傍とは、ね。
友達は、揃って夢の国へ
やってくる
そんな夢の国の花火の光
そんな夢の国の花火の音が
届くほどの傍らで
末っ子は、
夢を追う今日も、明日も
キラキラとした目で
夢の刺繍を胸にした
道着を着て
今日も、強く大きな
先輩達に挑む
先輩達と挑む
夢の国の傍らで
夢の国の傍らで
大きな大きな夢を追う
真っ直ぐに追う君を
ちょっと誇りに思える
真っ直ぐ 未来に向かう君の背中を
ちょっと誇りに思える
そんな瞬間のある朝
末っ子の夢の国では
太く元気な掛け声が響き
畳を叩く軽快な音がする
となりの夢の国は
まだ
朝靄に静かに佇んでいる
静かに
静かに