「今の最高」を提供する | 「人生を変えたい」セラピストが"豊かさと幸せ"をつかめる自分の舞台
「セラピスト専門」コーチの
 吉岡和之です。


昨日は、「お話会」でした。



今回も、
皆さんとても熱心で


私もついつい熱が入り
気が付くと、5時間が経って
いました(驚!)


オンプちゃんという *参照:過去記事*
素晴らしいゲストの
特別なお話もあった濃密な時間。


皆さん、
お疲れ様でした。


また、後日詳しいご報告を
させていただきます。

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お話会のテーマと
開催日を変更しました。
詳しくは ⇒ コチラ

今後、月2回の開催を、
「日曜日と水曜日」
交互に行います。

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さて、
今日のテーマは



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 「今の最高」を提供する

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私は前職で、
食材を作ってホテルや旅館に
納めていました。



独立当初は、
料理について何も知らず、



出汁の引き方すら
分からないような有様。



お客さんである料理長に
教えてもらっては
アパートの一室で
作っていました。



当然のことながら
初めは、勝手が分かりません。



一番初めに教えてもらった
「胡麻豆腐」



とりあえず
食べられるように
なるまでにも



随分時間が
掛かりました。



ご存知のように
胡麻豆腐は



基本的には、
「葛」と「胡麻」と「水(出汁)」で
練り上げるシンプルなもの。



後で知ったのですが、
シンプルなものほど
奥が深いのです。


微妙な火加減、
練り具合力の入れ方。



そして、
1時間以上も
決して手を止めず



キチンと
練り続ける根気。



何百人前ともなると、
宮島(木しゃもじ)が重く
とても力が要ります。


全てに気を配らないと
あっという間に


それまでの苦労が
水の泡になります。



何とか納品が
出来るようになったのは、



何十回も商品をダメにし
手がマメだらけになった頃でした。



ただ、
何とか及第点をいただいて、



納品が始まったのは
「揚げ物用」の胡麻豆腐。



これは、
料理人さんの工夫により

食感や味を変えられるものです。


胡麻豆腐の真価は
「生でそのまま」
食感と香り・味を楽しんでもらうこと。



この時の私の
胡麻豆腐は、



今から思うと
顔から火が出るほど
恥ずかしい



まだまだ
全然のレベルでした。



ただ、



お客さんである
料理長さん達は、



“その時点”での
私を評価して下さいました。



「うちの若い子より
はるかに覚えが早い」



その言葉を支えに、
日々工夫を重ねるうち



少しずつですが、
ポイントが見えてきます。



火を落とすタイミング
宮島(木しゃもじ)の角度
鍋の扱い方…



毎日、何かしら
新しい視点をもって
取り組むうち



変化を感じられるように
なってきました。



ほんの
わずかなことですが…



そして
小さな目標が
生まれます。



「昨日よりほんの少しでも
良いものを作ろう」


「今日の品物が
今までの最高になるように」




その他にも
いろいろな品物を頼まれ



その度に
試行錯誤をくり返し、



ヒントをもらいに
料理長を頼ったりしましたが、



こと、
胡麻豆腐に関しては、



自分で考えて試し、
試しては考えて
妥協せず工夫を重ねました。



胡麻豆腐をベースに
野菜の裏ごしを加えた
「野菜豆腐」も



たくさんの種類を
頼まれるようになり、



気が付くと
胡麻豆腐に掛けた時間は
「1万時間」を超えていました。



胡麻豆腐を練り始めて、
約5年の月日。



毎日毎日、6時間以上



汗だくになりながら…
腱鞘炎にもなりながら…



この頃になると、



練る時に出る音や

鍋から伝わる感じ、
宮島(木しゃもじ)の感覚などで、



胡麻豆腐と対話しながら
練ることが出来るようになり



ほぼ毎回、
納得出来る品物に
仕上がってました。



ある時、
胡麻豆腐を教えてくれた
料理長が



ふらりと
遊びに来られました。



ちょうど、
一番シンプルな胡麻豆腐を

練っていた時です。


「ええ音させとるのぉ」
「ちゃんと葛を掴んで練っとる」



と嬉しい声を
掛けて下さいました。



そして、



「よぉここまで腕を上げたなぁ」
「胡麻豆腐だけは、もうワシより上や!」



私は「………」
言葉が出ませんでした。



というか、
嬉しくて泣いていました。



やっと
「ありがとうございます」
「オヤッサンのおかげです」
と言えた時、



料理長の言ってくれた
次の言葉が忘れられません。



「初めて納品してきた胡麻豆腐は
お世辞にも良いものとは言えんかった」


「でもな、気持ちが込もっとった」
「おまえの一生懸命さが詰まっとったんや」


「この5年の間、少しずつ良くなってくるのが
ワシは嬉しゅうてたまらんかった。」


「日々努力して良いものを作ろうとしている
おまえの“心意気”を、ワシは買うてた」


「品物じゃない、おまえを買うてたんやで」




この言葉が、あったからこそ
いろんな困難にも耐えられたし



この人の為に、
お世話になった方々の為に
頑張ろう。



そんな気持ちで、
日々仕事に向かえました。




私は、
今もこの気持ちを
忘れていません。



「今までで一番良いものを」
「今の最高を」

提供したい。


とにかく、
「今出来ることを精一杯…」



「高い理想」を持つのは
素晴らしいことです。



ただ、
今現在、そこのレベルに
なっていないことを引け目に感じ、



「私なんて…」という方が
おられます。



正直、多いです。



人は、
日々成長するもの。



あなたにとって
「本当のお客さん」は



「今」のあなたを評価し
見守ってくれています。



その方々のために
「今の最高」を
提供して下さい。



そして、
ほんの1ミリでも、
理想に近づく努力を
続けて下さい。



必ず、誰かが
見てくれています。



今日も、
そして今も…


無料「お話会」では、
このお話も詳しく解説します。

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次回は、
「今日しかない」
について書いてみます。

                      
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4月26日 (日) 13:00~15:00
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13:00~15:00
                  5月24日 (日) 13:00~15:00
                  6月10日 (水) 13:00~15:00
                  6月21日 (日) 13:00~15:00
                

                

                    

    ■場所 : Office想 セッションルーム
  ■定員 : 8名様まで
  
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   お役に立てましたら何より嬉しく思います。

   「セラピスト専門」コーチ
  吉岡 和之


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