しつけは人任せではいけないと思う! | 愛犬・金太郎と街さるく

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愛犬・スタンダードプードル“2代目金太郎”と
街を散歩しながら拾った、
街の話題、出会ったわんちゃん、出来事など…

「さるく」とは佐世保の方言(佐世保弁)で
「散歩する」「歩き回る」といった意味です。

ドッグランえぼしにくる飼主さんでいちばんの関心ごとは

“しつけ”

いうことをきかない、留守番が出来ない
人や犬に対して吠えて困る
トイレがうまくいかない
他の犬とうまく遊べない
呼んでも戻ってこない
引っ張る、飛びつく
拾い食い、食糞、物をかむ、壊す
マーキング、マウンティングをして困る

なかにはプロのトレーナーさんにお願いしたが成果がなかったなど…




そこで

ドッグランえぼしでは、そんな飼主さんに応えるべく
自主活動を計画している。

学生のクラブ活動ののりでやるサークル活動である

一部の飼主さんに意見をうかがったところ
“しつけサークル”の要望がいちばん多い。



写真は当ドッグラン代表の愛犬たち
犬たちの表情から飼主に対する深い信頼を感じることができるとともに
飼主の犬に対する深い愛情も感じることができる。
(3匹とも保護犬です。)



ほかに、ペット写真サークル
保護活動や清掃、パトロールなどの奉仕サークル
ペット服やペット小物などの手作りサークル
愛犬といっしょに余暇を楽しむレクレーションサークルなど
あげればキリがないが、
まずは“しつけサークル”をスタートさせたいと考えている。


基本は飼主同士で勉強しながらしつけを実践していこうということだが、
場合によってはプロのトレーナーさんなどを招いて
指導を仰ぐことも考えていいと思う。


要は飼主が当然やるべきことを、やっていこうということである。


個人的な見解だがこれはかなりの成果が期待できると思う。
何しろ、しつけを他人に任せないのだから当然だろう。


しつけがこんなに楽しいとは思わなかった。
多分、そんな飼主さんも出てくるだろう。
そして、犬はそんな飼主さんをいつも待っているはずだ。


人間社会でもそうだが、日常快適に暮らすためのしつけは
飼主自身ですべきであり、必ずできるはずだ。
そして、それは決して難しいことではないと思う。
毎日毎日の積み重ねで必ず達成できるはずだ。
ただ、人に危害を加えるなどの手に負えない問題行動があるとすれば、
専門家の力を借りなければならないかもしれない。


愛犬と飼主が共にストレスなく暮らせるよう、犬社会や人間社会のルールを学び、
犬と人との理想的な関係を追求することによって、
愛犬との暮らしが一変すると思う。


ドッグランえぼしは正しく利用することで、
愛犬との絆を深め、信頼を得ることのできる場です。
そして、“犬と人が快適に共生できる街”を実現するための出発点です。



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