今思うこと。”母乳が出なくなった。出ない出ないは魔法の言葉。” | \BABY坊s/双子育成日記

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2歳男女双子+3人目妊娠中






なぜか未だにアクセスの多い
母乳出なくなった事件の記事ウシシ



病院でも助産院でも
完母で大丈夫、体重増え過ぎ
と言われていたけれど

義(祖)母からは
「体重増え過ぎで何が悪い?」
「母乳が足りてない!」
「ミルクあげて!」と言われ続け

結局、生後3ヶ月までは
混合(1日ミルク160〜200ml)で
育てました。

あの頃のストレスはすごかった。
産後のホルモンバランスのせいもあり
軽〜い鬱状態だったと思います。

同居している義母の前だと
喉の奥に鉛が詰まったような感じで
嚥下が出来ず食事がしづらかったり。



双子に泣かれると

「また母乳が足りてないって言われる」
「お願いだから義母の前で泣かないで」

って追い詰められてました。



母乳は足りていると
体重のデータを示してみても
義母には

「数値(体重)じゃなくて
この子自身をみてあげてよ!」

「こんなにお腹すかせてる!」

「飢えてるじゃない!」

「可哀想で見ていられない!」

と言われて
当時、自分では冷静なつもりでしたが
やっぱり私も浮き足立っていたんですね。



私も頭のどこかで

「母乳は足りてないんだ」
「我慢させているんだ」
「飢えてるから泣くんだ」

って多分思っていました。






さあ、本題です。

最近になって当時の写真を
改めて見返してみたら
衝撃を受けたので

皆様も一緒にご覧ください。

母乳足りない紛争が起きた当時の
うちの双子(生後3ヶ月)です。






下差し下差し下差し






どーんハッ




どーーーんハッ



どどーーーんハッ






しつこく言いますが
こちらが当時、母乳が足りず
飢餓状態と判断された(by義母)

我が家の双子でございます。



う〜ん!立派な二重アゴハート



結局、4ヶ月健診で医師から
「ミルクなしで」と言われるまで
体重は日増50gで増え続きました。







「数値(体重)じゃなくて
この子自身を見てよ」

と言った義母に今なら言える。



「はい、見てますよ。
デブってますねハート






まあある意味、確かに
双子を見れてなかったかも。

当時は、
この二重アゴが見えてなかった。

実際に目の前にいると
あまりよく分からず
後から写真で見ると分かります。

ですが、そのときは私も
この子達は痩せてて可哀想だって
本気で思っていました。






いや。落ち着こパー

ホルモンに踊らされている〜バレエ



産後は、やっぱり異常状態だ
って改めて思いました。

あり得ないくらい
周囲の意見に敏感になってるし
視野も狭くなっています。



まあ初産だったから仕方ないけど
もう少し余裕があれば
双子を純粋に可愛いと思える時間も
あったかな〜と残念に思います。






そして、どーしても言いたいこと。



産前産後に言われた言葉は
強力な魔法がかかっているみたいに

普通ならどうでもいい言葉でも
刃となってママを傷つけるということ

世の中の人は覚えておいて欲しい!



本当に、いまだに一言一句
忘れることが出来ませんし

一生忘れる気がしない〜笑い泣き