昨日行われました第162回天皇賞はアーモンドアイが優勝し、
前馬未到、史上初の8冠馬(GⅠ8勝)という偉業を達成しました。
アーモンドアイは、本当に強く、速く、美しい走りで優勝を飾り、
競馬史上に残る本当に素晴らしいレースでした。
長年、競馬を見てきましたが、3週連続で史上初の歴史的快挙を
見る事ができたことは、本当に競馬ファン冥利につきます。
ルメール騎手の優勝インタビューでの涙に感動し、思わずもらい
泣きしてしまいました。
アーモンドアイ、そしてオーナー、牧場、厩舎関係者の皆様、
本当に優勝おめでとうございます!
そして、アーモンドアイを最後まで追い詰めた孤高のステイヤー
フィエールマン、若き女王クロノジェネシスも、さすがGⅠ優勝馬
です。
名馬同士による直線での激闘に感動しました。
このレースは、後世に語り継がれる名勝負だったと思います。
名勝負を演じた3頭に大拍手を贈りたいと思います。
コロナ禍での厳しい環境を強いられているの中、私達に勇気と
希望と夢を与えてくれたアーモンドアイ功績は計り知れない
ものがあります。
少し早いですが、史上初の快挙を成し遂げた日本が誇る至宝、
アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクト3頭の功績を称え、
今年は史上初となる3頭の年度代表馬を、ぜひ選出して
頂きたいと思います。
アーモンドアイは、特に疲れが残るタイプのようなので今後の
ローテーションについては、周りの声に左右されずに、あくまでも
馬ファーストで、より慎重に決めて頂きたいと思います。
あと1戦か2戦かは判りませんが、アーモンドアイの無事を
心から祈りながら、これからも応援します。