本日、東京競馬場で行われました第81回オークスは、桜花賞馬

デアリングタクトが直線で抜け出し、他馬を力でねじ伏せて

優勝し、 63年ぶり無敗のオークス馬が誕生しました。

関係者の皆様、おめでとうございます!

歴史的な瞬間を見れて本当に感動しました。

デアリングタクトは初の左回りや輸送、そして距離延長等の

不安も囁かれていました。

また、レース前には発汗があり、またレース中も折り合いを欠く

場面もありましたが、馬の力が違ったようです。 

夏を何とか無事に乗り越えて牝馬クラシック三冠馬となり、

天女アーモンドアイと対戦する日が来ることを楽しみにして

います。

ウインマリリンンは、上り馬の勢いのままに好レースをしました。

ウインマイティーは好調をキープし、距離延長も功を奏した

ようです。

不気味な沈黙を続けていた実力馬リアアメリアは、ようやく

走る気持ちが出てきたようで、今後が本当に楽しみです。

無敗の良血馬デゼルは、11着と惨敗してしまいましたが、

まだ成長途上であり、経験の差も出てしまったようなので、

これからの成長が楽しみです。