昨日の大阪杯は、ラッキーライラックが直線、内から鋭く
抜け出し、ダービー馬や有馬記念馬や一番人気の牡馬達を
まとめて負かして快勝、2着も秋華賞馬の牝馬クロノジェネシスで
牝馬2頭によるワンツー決着になりました。
一時調子を崩していたラッキーライラックでしたが、昨年の秋から
調子を取り戻し、本当に強い勝ち方でした。
さすがアーモンドアイ世代でクラシック候補だった馬です。
今回も牡馬にだけは負けませんでしたクロノジェネシスも男勝り
で負けてなお強しでした。
これからの牡馬との戦いも楽しみです。
ダノンキングリーは、予定外の先手を取るような展開になり、
終始せり掛けられる等、苦しい競馬となってしまいました。
何が起こるか判らない、これがまさに競馬ですね。
牝馬2頭の前になす術も無かったダービー馬ワグネリアンや
有馬記念馬ブラストワンピースにはもっと頑張って欲しい ですし、
かつてフランスで重賞レースを快勝し、凱旋門賞に挑戦した
ダービー馬マカヒキには良い花道を用意してあげて欲しいです。