ご無沙汰しております。
夏期講習の過ごし方を書こう書こうと思っているうちに夏休みも終わりに…
夏休みの終わりということで、今日は「読書感想文の書き方」をお話ししたいと思います。
題して、「中学受験に効く読書感想文の書き方」もしくは「私立中学校の夏の宿題に効く読書感想文の書き方」といたしましょう。
読書感想文の宿題に、嫌な思い出を持っている方々も多いことでしょう。
(私もそうです)
どこが嫌なのか、教室の子どもたちに聞いてみると…
「書かなくてはならない枚数が多い」
わかる!1枚とかだったらいいのに
「あらすじばっかり書くなと言われた」
あらすじ書くなと言われても、あらすじが無いと、意味不明の文章になっちゃうしね
「どうやって書いたらいいかわからない」
学校でワークシートとかもらって、全部埋めて、ワークシートに書いた内容を文章としてつなげても、なんか変なのよね
「本を読むだけでも疲れるのに、その後文章も書くなんて、時間がかかって仕方がない」
そう。今、このブログを読んでいる時点で、出遅れ感は否めない…!
せっかくの宿題ですから、できるだけストレスを溜めずにさっさと行なって、それで、読み書きスキルをupしたいもの。
それなら大事なことは、まず、2つあります。
1.「上手く書こう」と思わないこと
「どうやって書いたらいいかわからない」「何を書いたらいいかわからない」という人はとても多いのですが、そこには、「上手く書くには」みたいな言葉が裏に省略されているのです。
せっかくなので上手い読書感想文を書きたいと思うのは人情でありましょう。
しかし、「上手く書こう」と思うと、沢山のテクニックが必要になってきます。
この際、最低限の体裁を整え、自分の感じたことを素直に表すことを目標としましょう。
目標を「上手く書こう」から2段階くらい下げれば、ぐっと取り組みやすくなります。
2.読みやすい本を題材にすること
私も、小学校5年生までは、夏休みは長いので、ちょっといつもより分厚い大人っぽい本を読書感想文の題材にしていました。
しかし、これでは、読むだけでお腹いっぱいです。
「読書百遍義自ずから通ず」というように、何度も同じ本を読むことも、とても良い学びになります。
ここは、読みの負担を軽くするために、今までに何度か読んだことのある、お気に入りの本を題材として選びましょう。
また、長編より短編の方が内容が書きやすいので、いくら『ハリーポッター』が好きで何度も読んでいたとしても、星新一さんのショートショートの中で好きなものを選ぶなどにしておいた方が、「感想文」としては書きやすいのです。
ちなみに、私は、このことに気づいてから、小6から高3まで、毎年夏休みにはミヒャエル=エンデの『モモ』を読み、毎年「モモを読んで」と感想文を書いていました。
自分の成長とともに、感想が変わっていくことに、新鮮な驚きを覚えながら毎年読んでは書いていたことを思い出します。
さて、長くなってしまいました。
次回は、具体的な書き方についての説明です。
(急がないと夏休みが終わってしまう!)
つづく