家族の心に数えきれない想い出と笑顔をいっぱい遺して旅立ちました。
肝細胞癌と宣告されてからの2年9ヶ月を、書き留めていた『そら日記』を読み返しながら、そらの想い出、今の日々を交えながら綴っていきます。
2020年4月20日未明
元気いっぱいだったそらが
急変した
肝細胞癌と宣告されてから
約2年の月日が
流れてた
急変してから
244日間
一日一日
そららしく
生きて
お空へと上っていった
そんなそらと共に
命と向き合い
過ごすことができた
私達家族は
数えきれないほどの
幸せをもらった
急変からの日々にtime slip
242日目 ![]()
『そら日記』より
2020年12月17日(木)
我が家の宝物そらが
昨日12月16日朝6:30頃
息を引き取り
寝棺の中で眠り
夜が明け
朝になった
起きて一番
そらのお顔を見た
「おはよう
」
寝ていた
まるで本当に寝ていて
寝息が聞こえてきそうだった
元気にそらを見送る
これが私の
そらにしてあげることが出来る
最後の務め
さぁまず朝ごはん
いつも通りの朝ごはん
元気でいるために
昨夜泊まった娘も一緒に
みんなで朝ごはん
ドライアイスが24時間で
なくなるので
今日もお父さんに
葬祭屋さんへ
ドライアイスを買いに行ってもらい
お昼頃交換した
そらは冷たいけれど
心地よいお顔してる
あったかいお顔してる
ドライアイスが守ってくれてる
なんにも変わらない
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友人がそらに会いに来てくれた
その手にはお花と
いつもの手作りパンケーキ
そらが大好きだったパンケーキ
どれだけ作ってもらっただろう
そらはどれだけ食べて
お空に旅立っただろう
友人が来てくれた時の
そらの喜んだ姿が頭に浮かんでくる
私のそわそわから
友人の来訪をキャッチして
玄関で待ちわび
姿確認すると
こっちおいでー♪とばかりに
走ってリビングへ![]()
足にまとわりついて
早くいつものちょうだいって
お行儀の悪さ披露して
お腹の腫瘍が大きくなってからは
「走っちゃだめー」と私
「お母さんにもらいな」って友人
いつものやりとり
パンケーキがくれた幸せな時間
いっぱい過ごした笑顔の時間
ちょうど一年前
家族だったうさぎさんを
天国へ送った友人
きっとそらのこと
毎日祈ってくれていたと思う
大切な存在がいなくなるって
こういうことなんだね
分かっていたけど
覚悟していたけれど
なんど経験しても
想像を超えて
悲しいね
寂しいね
久しぶりにふたりで
紅茶を飲んだ
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そらの最後のウン○
立てなくて
横になったまま出てきた
とってもいいウン○
どうしても捨てられない
お庭に埋めよう
お父さんが出勤前に
穴を掘ってくれた
キッチンに立った場所から
見える場所
目印にソーラーライトを置いた
夜になって光ってた
僕ここにいるよって
そんな声が聞こえてきそうで
にっこりした
ウン○でさえ愛おしい
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夜21:30頃
お仕事を終えて
○○くん(娘の当時彼氏 今旦那さま)が
来てくれた
そらに会った途端
ポロポロと涙を流してくれた
なんて優しい子なんだろう
お手々握ってもらってた
慎重派のそらが
○○くんにはじめて会った日
すぐにお顔ペロペロして
心許してた
いつもそっと撫でてくれてた
何かお話してたのかしら
そらと○○くんはお誕生日が同じ
偶然とは思えなくて
目に見えない何か
運命の糸で
繋がっていたのかもしれない
○○くんと一緒にお散歩したのは
いつが最後だったかなぁ・・・
1年前だった![]()
楽しい 美味しい 嬉しい 心地いい
そして
寂しくないように
そらの笑顔が消えないように…
~そらの癌再発で誓った思い~





