名前は飼い主さんだったおじいさんがつけてくれた可愛い名前♪ななちゃん♪人懐っこくていつもしっぽふりふり、幸せ運ぶほっこり笑顔の女の子♪我が家に来て2ヶ月で骨肉腫が判明してしまいましたが、治療しながらもその愛くるしい笑顔で幸せの風をいっぱい吹かせてくれました。最後は穏やかな笑顔のまま9月7日永眠しました。
ななちゃん便り
2022年6月8日
この日の朝
10時半頃
「やっと見れましたー
」って
そらが最期までお世話になった
大学病院腫瘍科の先生から
お電話をいただいた
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ちょっと遡って
5月の中旬
ななちゃん
立ち上がれないほど
脚が痛くなり
レントゲンも撮って欲しくて
セカンドオピニオンを受けた
その病院で
ほぼ骨肉腫
肺へ転移の可能性もある
確定診断はCT検査が必要
そう言われた
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・
どうしよう…
どうしたらいい![]()
そんな状況の中
思い浮かぶのは
大学病院の
そらの先生
相談せずにいられなくて
連絡をさせていただいた
最後にお会いしてから
1年と5ヶ月
お久しぶりです
びっくりしました
新しい仔お迎えしたのですね
全く変わらない
優しい声
落ち着いた話し方に
そらの
気になる病状
何でもない日常を
お話しては
安心したり
頑張ろうって思えたり…
そんな日々が
一瞬にして蘇ってきた
すぐに
セカンドオピニオンの病院で
撮ってもらった
レンドゲン画像を
見ていただけることになった
・
・
ただ
画像をコピーしたCDは
開けない
メールで送った
画像フォルダは空
数日かかってしまった![]()
最終的に
セカンドオピニオンで
お世話になった先生から
スクリーンショットした画像を
大学病院へ
直接送っていただいて
ようやく
この日の朝
見てもらうことができた
それで
「やっと見れましたー
」のお電話
ななちゃんの
レントゲン画像を見て
きちんとお話して下さった
◆肺への転移の可能性について
確かに点々としたものがあるけれど転移とは断定できない
◆CT検査した上で今後のことを考えるといい
◆痛みに関しては
お薬で効かない場合放射線治療がある(2、3ヶ月効果持続)
そらの負担を
いつも一番に考えて
いつも一緒に悩んで下さった先生
ひとつひとつの言葉が
すんなり心に入ってきた
先生とお話させていただいて
私の中では
CT検査をする決心が
つき始めていた
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セカンドオピニオンの病院で
確定診断はCT検査が必要と
言われてからの日々
全身麻酔怖いなぁ
体に負担だろうなぁ
怖い思いさせちゃうなぁ
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・
いろんな思いが頭を巡っていた
でもやっぱり
確定診断だけは
しておいた方がいい
ななちゃんの
体の中でおきていることを
知っておいた方がいい
その時々で
一番いいと思うことを
ちゃんと選択できるように
先生のおかげで
そんな風に思えた
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この日の夜
主人とも話し合って
日付は変わっていたが
その日のうちにメールで
CT検査をお願いした
セカンドオピニオンの病院から
紹介状は必要になるので
次の日朝一番で
お願いしたところ
すぐに大学病院へ紹介状を
書いて下さった
検査日が
あっという間に決まった
6月16日
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そらの先生に
聞いた
「先生にお願いできますか
」
「はい分かりました」
たったこれだけの会話が
私に
たくさんの安心をくれた
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この時の私
きっと大丈夫
ななちゃんは
お空にはいかない
まだまだ
ずっと
一緒にいられる
そう
信じてた
だって
この笑顔が
なくなるなんて
信じられなかった
現実みてなかったのかなぁ
バカだなぁ
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記録として残したくて
書いた長い文章
読んで下さり
ありがとうございました
6/8
ななちゃんの様子は
次回
書きたいと思います
また
ななちゃんに
会いに来て下さいね
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ペコリ
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