そらは2020年12月16日、14年と39日の生涯を閉じました。
家族の心に数えきれない想い出と笑顔をいっぱい遺して旅立ちました。
肝細胞癌とともに過ごした最後の2年9ヶ月
小さい頃から書き留めていた『そら1行日記』を読み返しながら、振り返ります。

 

2018年4月8日(日)

 

この日の前日、『肝臓内の腫瘤』が何かを調べるため、

大学病院でCT検査を受けることになった。

 

振り返ると…あの日から数日は、検査のこと、これからのことを考えたり、

肝臓腫瘍について調べたり、問い合わせたり…

そんなことに一生懸命だった。

 

そのためか、8日間連続そらの写真を1枚も撮ってなかったので

8日間は、『そら1行日記』の言葉をここに残しておこうと思う。

 

昨夜は夜8時と夜中12時に軟らかうんち!病院へ行った後だもんね。
仕方ないね。お薬飲ませる。
今朝は治まった。食欲あるけど、朝ごはんはちょっと控えめにする。
お昼もパクパク食べる。夕散歩は隣町の高台にある公園で散歩。帰宅後も
ご近所散歩する。元気!ウンチもいい! (2018年4月8日そら1行日記より)

 

この日の夕散歩で訪れた隣町の高台の公園もそらは大好きだった。

ちょうど1年前の写真がいっぱいあったのでアップしておこうかな!

 

この高台の公園からの眺めは、どんな季節もどんな時間帯も素敵だった。

 

そら君、よくこんなお顔してこっち振り返ったね。

 

ほら!これも

写真見てても、目が合ったようで、お母さんニッコリしてるよ。

 

 

 

ここの芝生の上、よく走ったね。

お母さん、楽しかったよラブラブ

2017年4月9日撮影 そら10歳

 

「会いたいな」の言葉は、心の中にしまっておくね。