そらは2020年12月16日、14年と39日の生涯を閉じました。
家族の心に数えきれない想い出と笑顔をいっぱい遺して旅立ちました。
肝細胞癌とともに過ごした最後の2年9ヶ月
小さい頃から書き留めていた『そら1行日記』を読み返しながら、振り返ります。

 

2018年3月22日(木)

 

この日も朝から何やら持ってきた。 

朝ごはんの後のそらの日課

 

やっぱりビックリマーク

玄関に置いてある私のショートブーツ

 

そらのお気に入り

毎日せっせと持ってくる。

 

 

 

噛み心地がいいのか

とっておきのおやつがもらえるからなのか

 

今日も

せっせと運んできた。

 

すぐに取り上げられるのに、

毎日嬉しそうに走ってダッシュ持ってくる。

 

その走って持ってくる姿が

とっても可愛いハート

その姿を見ていつも笑顔になれる

 

 


 

当然ただでは離さない

今日も引っ張り合い

 

大切に抱えてカミカミ

 

 

 

ピンクハート

 

そらとの取り合いごっこ

 

私の方が

楽しんでいたのかもしれない

 

すごく楽しかった

 

幸せの真ん中にいた

 

あの日

 

 

ピンクハート

 

 

 

この日

 

主人のお母さんから、

手作りのポテトサラダをもらった

 

お母さんのポテトサラダは美味しい

 

横にブロッコリーが添えられてあった

 

メモに

【ブロッコリーはそら用】と書いてあった

 

その心遣いが嬉しくて

 

写真が撮ってあった