手帳に書いていた涙の☆印 6年後の奇跡 その2 | 10年越しのはじめまして ★ツインレイの奇跡

10年越しのはじめまして ★ツインレイの奇跡

出会ってから10年後、試練を乗り越えようやくめぐり会えた二人に起こった奇跡と学びの日々

自分らしくありたい
自分をとことん好きになって
魂に正直に生きよう

想いを言葉にして残そう
来世のふたりに届きますように

※記事はnaoとhisa二人で書いてます


⭐手帳に書いていた涙の☆印 6年後の奇跡 その2

ツインレイに出会うまでの奇跡



結局、奇跡なんて起こることもなく


大切な先輩は脳死から一週間を待たず


空に旅立ちました




どれだけ泣いても、泣いても



涙が枯れることは無いって言葉、



その通りだと思いました



その日以来、空の色は涙色にしか見えませんでした






葬儀の日、代表で挨拶された友人からの言葉が今もしっかり心に刻まれています

街の中で泣いている人を見たことがあった。
その時は何故泣いてるのかなと、不思議に思っていた。 変な人もいるもんだと。 
でも、今の自分には痛いほどわかります。 
大人になってこんなにも泣くことがあるんだなって。 こんなに悲しいことがあって、大の大人なのに恥ずかしげもなく泣いている。 街を普通に歩いても、急に涙が溢れて止まらない。 次に街の中で泣いている人を見ても、その人の気持ちが心から理解できると思う。。。


自分と全く同じ気持ちの人がいる

ここにいるみんながそうなんだ

そこにいるみんなが同じ気持ちで一つになった

みんなが涙を流してた

安心して泣いてもいいんだって

今日だけは、今だけは


涙の声で満たされた






この頃nao、

職場ではすぐ隣の席に座ってたんだね

目が開いていても見えないものがあるんだね

魂はずっと気づいてたのに


心さえも完全に閉ざしてしまった




ちょうどあの頃流行ってたこの曲、今も聴くと思い出す






※本内容はその1から順にストーリーが進みます。前の内容をお読みでない方はこちらからどうぞ。