(夏休み)東海・近畿ツーリング 3日目 | 2リットルのCBR

2リットルのCBR

1987年に中免取得
VT250FでライダーDebutを果たし
2004年に限定解除
CBR1100XX
→隼
→R1200RT
→K1600GT(2016年式)
→K1600GT(2023年式)
→トリシティ155(2023年式)

ルートインの豪華版ホテルは
朝食も品数が多く、部屋の備品に至るまで
全てがプチ豪華でした😉
 
今日も晴天スタートです!
 
 
せっかく奈良に居るので
世界遺産『東大寺』を訪ねます
 
誰かのblogに書いてあったとおり
2輪パーキングがない
とにかくない
 
探しまくってやっとたどり着いた2輪用パーキングは
東大寺から2キロ、歩いて20分以上の場所
それでも旅先で駐車違反や要らぬトラブルに巻き込まれるよりはましなので
歩いて行くことにしました
 
『タイムズならまち(二輪車専用)』
 
 
奈良公園を抜けていくと
鹿の大群がお出迎え
 
 
鹿煎餅を150円で買い
煎餅の写真を撮っていると
一頭の鹿にロックオンされる(笑)
 
 
がんちゃんは既に鹿に囲まれていました
 
 
とにかく人に慣れていて可愛い
 
 
側溝に隠れ、獲物を物色中?
 
 
 
 
東大寺へ向かう人の波に紛れてみます
平日とあって修学旅行の学生と
外国人の多さに圧倒されます
 
 
 
鹿は東大寺の中までも、というか
どこに行っても人懐っこく付いて来ます
 
 
世界遺産よりも鹿の可愛さに打たれてしまった
おじさん二人でした
 
 
続いては、ダムカード行脚
 
 
いきなり出鼻を挫かれる
 
 
橿原総合庁舎
行ってやろうじゃないの!
廃校になった学校を再利用したかのような建物
 
 
とんと聞かなくなった『せんと君』
 
 
 
受付の女性からダムカードを頂き
話しの流れで月ヶ瀬村のことを話すと
事件自体を知らない様子…
60歳くらいの女性だったのに
同じ奈良県で起きたあの事件を知らないことに激しく驚きました
 
 
そして、日本最大の半島『紀伊半島』をさらに南下し
泣く子も黙る『谷瀬の吊り橋』へ
 
 
これは怖い…
 
 
長さ297メートル
高さ54メートル
 
 
何か恐ろしい事が書いてある…
ズンズン歩いていくがんちゃん
 
 
橋の中腹でやっと追い付く
真ん中はかなり揺れてスリリングでした
 
 
 
父が子供をおぶり、
母がベビーカーで橋を渡る
ツワモノ夫婦を発見!
 
 
画像を検索すると
セニアカーで渡るお年寄りの姿も(;゚ロ゚)
以前はカブで渡る人も居たそうです
 
土産物屋で、こんにゃくと卵
そして十津川村の味『めはり寿司』を頂きました
 
 
 
高菜の浅漬けの葉でくるんだオニギリは絶品!
『目を見張るほどに美味しい』から『めはり寿司』と言われる説があるとか

 
 
土産物屋のおねーさんに素朴な質問を!
 
『この吊り橋で過去に事故はないの?』
『ないですよ!あ、去年飛び降りちゃった人がいました』
『・・・・・』
 
高さ54メートルからのダイブ・・・
聴いているだけで足がすくみましたが
渡った後でよかったです
 
 
和歌山県に入りました!
新宮市で空腹の限界を迎え、コンビニで作戦会議
 
『まんま』という定食屋さんを見つけました
 
 
チキン南蛮は甘酢とタルタルの絶妙のコンビネーション
ご飯が何杯でもいけちゃう味ですが
この旅行でかなり肥えてきたのでご飯は控え目にしました
 
 
そんな私の『コミット』をよそに
『マンガ盛り』と呼ばれる大盛ごはんで唐揚げを頬張るがんちゃん
 
 
腹も満たし、一路『串本町』へ
 
と、ここで
ハプニングに見舞われます
 
なんとBMWのトップボックスにあろうことか
鳥の糞が…
早く拭かないと酸化で塗装にダメージが!
慌てていつもより少しだけ少しだけ重い『ヘルメット』をシートの上に置きます
 
上空を睨みつけ、クソー鳥め!
糞だけにな(笑)
なんて軽口を叩いていると
今年最大のハプニングの第2波が押し寄せました
 
『ない』
『ないない』
『ないないなーい』
 
と言っても、
ポケットとトップボックスしか探す当てのない捜索は秒で終了
早くも絶望の淵に立たされました
 
兄から貰った大切なTUMIの財布
全身の毛穴から汗が止まらない
 
『俺はさっきのコンビニに電話するから
がんちゃんは店を見てきて!』
 
コンビネーションプレイに出るも
どちらも惨敗…
 
免許証
クレジットカード2枚
銀行カード6枚
保険証
診察券
そして、ガソリンカードには数千円のチャージ
そして現金2万円
何よりも兄から貰った財布(T_T)
 
まずはクレジットカードを止めて、
免許証再発行はいつ行こうかな…
 
そんなことを考えながら、
今回のツーリングを簡単に振り返る
 
最後にとんでもない大失態…
ここまでの思い出が全て色褪せる思い
 
涙目になりながら
ふとヘルメットを持ち上げる
すると違和感…
 
いつもより少しだけ重い…
また全身の毛穴から汗がほとばしる
 
周辺をペンライトで捜索中のがんちゃんに叫ぶ叫ぶ叫ぶ!
 
『あったー!!!』
 
ヘルメットの中に財布を入れたまま
鳥の糞の攻撃に気付き
慌ててシートにヘルメットを置いた時点で
私の鳥並の脳みそからは財布のことは忘却の彼方へ
 
『平常心』
 
以前見たDVDで柏秀樹さんが言っていた言葉を思い出す
 
『絶望』から数分で『希望』を取り戻した私は
残り1日のツーリングを大切に走ろうと心に決めたのでした
 
 
和歌山・串本町
今夜のお宿は全室オーシャンビューの部屋ですが
生憎と外は雨(笑)
それでもいいのだ、絶望から希望を取り戻した私には雨ですら幸福のシャワーなのだから
 
 
21時過ぎのチェックインでも
宿のおじいちゃんと息子さんは優しく出迎えてくれた
なんだか全てがうまく行っている(笑)
 
 
全室オーシャンビューの部屋からは
真っ暗で海は見えませんが
千葉からオール下道で和歌山まで走ってくれた愛機は静かに力強くそこにいました
 
 
明日も雨予報ですが昼前には上がる見込み
奇岩群である『橋杭岩』を見て
エルトゥールル号遭難事件の『トルコ記念館』に寄って帰りたいと思います