ブレーキパッド交換 | 2リットルのCBR

2リットルのCBR

1987年に中免取得
VT250FでライダーDebutを果たし
2004年に限定解除
CBR1100XX
→隼
→R1200RT
→K1600GT(2016年式)
→K1600GT(2023年式)
→トリシティ155(2023年式)

ブレーキパッドが届きました

フロント用
【商品番号】S32-777-0796020
【商品名】SBSシンターブレーキパッド796HS  
【価格(税込)】3,888円

リア用
【商品番号】S32-777-0742030
【商品名】SBSシンターブレーキパッド742LS  
【価格(税込)】3,888円

フロント×2セット 3888円×2=7776円
リア×1セット   3888円×1=3888円
合計            11664円


まずはフロントから
①クリップ
②パッドピン
③パッドスプリング
の順で外していきます


古いパッドを抜きます
フルードのリザーバーキャップを開けて
液面をチェック
アッパーレベルまで入っていたので
少し抜きます(ピストンを引っ込めると溢れるので)

出っ張ったピストンを『キャリパー戻し』(なければウォーターポンププライヤー)で引っ込めます


ピストンを奥に引っ込めると
新品の肉厚パッドが入りました


パッドスプリング→パッドピン→クリップと
外した逆の順に組み付けます



完成!
左右で3分もあれば終わります
33679kmでの交換


つづいてはリア
①クリップ
②パッドピン
の順で外し古いパッドを抜きます
簡単簡単!


と、ここでトラブル発生!
なんとピストンが戻らない…
ピストン戻し、ウォーターポンププライヤー
何を使ってもダメ
もちろん手で押してもビクともしない
リザーバーキャップを外して液面も確認済み 

これでは新品の肉厚パッドが入るスペースがありません

モトラッドに電話し工場長に相談
工場長『ピストンが固着してませんか?』
俺『いえ、片側ずつ押せば交互に引っ込みます』
工場長『おかしいですね…』

結局、電話では埒があかずモトラッドへ

しばらくすると工場長が
『原因が分かりました!』

『リザーバータンクに繋がるホースが5回転ほど捻れて潰れた状態で、
ピストンを戻そうとするとフルードの逃げ場が無くなっていました』

えーーーっ!

全く意味が分からず現車を見せてもらうと
この赤で囲ったホースが5回転ほど捻れていたと。


なぜ、そんなことが…
リザーバータンクのキャップを閉めていくと
一定の位置まで閉まると
リザーバーキャップを回しているつもりが
リザーバータンク本体ごとくるくる回っていることがわかった
よって白いタンクに繋がれたホースも連動してクルクル回り、ホースが捻じ切れる寸前まで潰れてリザーバータンクへのフルードの戻り道を遮断していたのだ!


工場長も
『これは中々、難解なケースでした』
『BMWの検査試験の引っ掛け問題にしてもいい位』だと(笑)

5回転ほど捻れていたホースを逆回転させ
遮断されていたホースを正常にすると
フルードの通り道が生まれ
ピストンをいとも容易く引っ込めることに成功!
あとは新品の肉厚パッドを組んでお仕舞い

無事にリアのブレーキパッド交換は終了した



工場長は原因の画像を撮影し
作業終了後にプリントアウトして私に見せてくれた
なんと痒いところに手が届く気遣い
お陰でスッキリとした気持ちになれた



料金は9720円

やっぱりディーラーは高いな…
と思っていると
なんとピストンの揉みだし作業が含まれていたことが分かった
これも画像を撮影してくれていて
プリントアウトを渡してくれた

ピストン戻らず原因究明→修理
ブレーキパッド交換
ピストンの揉みだし
これで9720円ならディーラーの作業料金としては安いくらいだと思った


リアのブレーキパッド交換
33691km

これで安心して乗ることができます!