床暖房 | 2リットルのCBR

2リットルのCBR

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東京ガスのショールームへ
『床暖房』の体験に行ってまいりました。
戌夫婦のマンションで『電気床暖房』は体験していたのですが
戌夫婦曰く『電気代が大変…』という
レビューを頂いていたので
ガスも検討してみることになりました。

ネットでのレビューは賛否両論あり
正直、あまり参考にはなりませんでした。
勉強すればするほど、よく分からん(笑)
ということがよく分かりました。

ただ、初期投資に関しては『ガス床暖房』の方が
コスト高だということは分かっています。

実際にショールームに行ってみると
販売員の方からは驚愕のアドバイスが。

『私の考えですが、床暖房は要りません』

思わず耳を疑う発言。

よくよく話しを聞けば、一日中部屋に居るのか否か。
小さな子供が居るのか否か。

ここが重要なポイントになるとか。
つまり、床暖房はそれは革命的な器具ではあるけれど
それを使う住人のライフスタイルが果たして床暖房を導入するのに相応しいかどうか。
『共働き』『子供居ない』というウチのライフスタイルには必要ないのではないか?
という販売員のアドバイスだったのです。

確かに立ち上がりに時間が掛かる床暖房は
それこそ朝の忙しい時間などは輻射熱で暖まった頃には家を出ているだろうし…。

では販売員は、『暖房するな』と言っているのか(笑)
いえいえ、そうではなく
『ガスファンヒーター』を激しく勧めてきたのです。
リフォームなどでは各部屋にガスの配管を敷設するのは大変だといいます。
しかし、うちのように新築で設計から家を建てる場合は配管その他、自由にやりたい放題なのだから、予め各部屋にガスの配管を敷設して
使う部屋にだけガスファンヒーターを設置することを強く勧められました。

確かに、灯油ファンヒーターのように
灯油の買い出しも、給油も必要がなく
スイッチオンで5秒後に温風が出るのは魅力です。

販売員の方も実際に床暖房の検討から入り
ショールームなどを見て回り、最後はファンヒーターに落ち着き、今現在も床暖房を入れなかった事に後悔は全くなく、寧ろ、ガスファンヒーターで良かった、という気持ちが強いようで
商談の序盤で、我々のライフスタイルを確認するとガスファンヒーターを強く勧めてきました。

またランニングコスト的にもガスファンヒーターは、床暖房に比べてかなり優位なようです。

というわけで、我が家は床暖房を棄てて
ガスファンヒーターにかなり傾きつつあるのが現状です。






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