さぁ、夏休みの始まり。
羽田空港7時5分発のソラシドエアに乗ります。
空は若干、曇り気味。
電光掲示板には渋滞情報ナシ!
とはいえ、家を出たのは予定よりも30分遅れたので急がなければなりません。
尚、格安航空チケットなので、遅れた場合にはフライトの時間変更が出来ません。
羽田空港付近で時刻は既に6時15分、ちょっとヤバイ・・・
駐車場は事前に予約しておいたので、こちらはスムーズに入れました。
ロビーは思ったよりも人が居ません。
先週がお盆ピークだったからかな?
時刻は6時31分
出発まで約30分。
と、ここで再び、トラブル発生。
今回、航空チケットはネットで購入していたのですが
何とこれを搭乗券に替えることが出来ない・・・
9桁の確認番号を入力する欄があるが、我々が持っている予約番号は4桁。
残り5桁、何を打ち込めばいいんだろう(笑)
と、その瞬間
ANAカウンター裏に入ろうとしている男性スタッフを発見。
事情を説明すると・・・
「ご購入されたクレジットカードを入れればOKです!」と、あっさり。
言われたとおりにやってみると・・・
「おぉ~出た!」
画面通りに進めていくと、無事に搭乗券の発行に成功。
ここでようやく、他の客に追いつく。
手荷物検査の列に並び、胸をなで下ろす。
ここで6時45分だ。
すると、一人の初老男性がソラシドエアのグランドホステスにからみ出した。
「いつまで待たせるんだ!!!!」
旅に向かう人の群れは、その大声の初老男性を迷惑そうに見つめる。
もちろん、私もその一人。
皆、我慢して並んでいるんだよ。
それが日本の文化なのだよ。
周りの人はあなたにストレスを覚えていることを自覚すべし。
そして、またまたトラブルが。
手荷物検査で私のカバンから危険物と見なされるものが見つかった。
「ビクトリノックスの十徳ツール」
爪切り、ハサミ、ワインオープナー、プラスドライバーなどが付いている便利品。
普段から泊りのツーリングの際には必ず携行しているものです。
係りの男性からは、問答無用の”廃棄”OR”送付”の選択を迫られ
泣く泣く”送付”を選択(着払いで740円)
あ~あ、、、なんか今日、ついてない・・・。
気を取り直して、検査場出口の掲示板を見上げると
SNA Now Boarding(搭乗中)の文字が。
時刻、6時57分、フライトまで8分、何とか間に合ったようだ。
搭乗ゲートを探していると、ソラシドの係りの人が叫ぶ。
「7時5分、熊本行の方はこちらです!!!」
私たちを吸収したマイクロバスは
空港内の端っこに留まっている薄いグリーンのソラシド航空機に横付け。
あぁ、間に合った~~~~♪
妻に両手一杯の荷物を持たせ、それを撮影する暢気な亭主(笑)
座席は昨夏と同じで羽のすぐ横。
結局、荷物の積み込みに時間がかかったとかで
フライト自体が25分遅れの7時半に。(俺たちのせいじゃないよ)
快晴のもと、無事に空の旅へ。
9時を過ぎたころ、機体はグリーンの抹茶色の山々が並ぶ、阿蘇の上空へ。
ランディングも見事に決めて、無事に熊本空港に到着。
空港からは、無料バスが出ているのでそれに乗ります。
恥ずかしいくらいの「くまモン」プリントが施された無料バス(笑)
豊肥本線の「肥後大津駅」に到着です。
「肥後大津駅」からバイクショップの「武蔵塚駅」までは4駅。
スマホをいじる対面シートに座る地元の女性たちを見て、
「どこも同じだな」・・・と。
「武蔵塚駅」からは約2キロなので、タクシーで。
ショップは画像にもある通り、水曜日が定休日ですが
今回のようにレンタルの予約がある場合は、
従業員最少態勢でショップを開けてくれるそうです。
新車・中古販売、レンタル、ショップツーリング、何でもござれなショップです。
興奮の初対面。
相棒と私が3泊4日でお世話になるマシン2台。
手前ガンメタが「GSR400」
奥のレッドカラーが「GSR250」
う~ん、我ながらマニアックなチョイス(笑)
ちなみに、2台ともほとんど新車同然でした。
料金は2台セットで借りたので、共に10%ずつの割引で
3泊4日、2台で約4万2千円(安い!!!)
島原に向かって走り出します。
本日初めてのビューティーショット。
バイクは全部で4台。
平日なので少な目だと言ってました。
船内にバイクを留めたら、車輪留めなどを施されて運転手は客室に移動します。
船内の売店で売れていた2品。
大ちくわは大きいけど味は普通(苦笑)
せっかくなので甲板に出て景色を堪能。
約30分で下船。
向かうは「雲仙」です。
予てからどうしても来たかった「雲仙普賢岳記念館」
最後まで溶岩流に怯まずにテープを回し続けたカメラマンの記録などが見られます。
この記念館を拝見して一番驚いたのは、その従業員の教育の素晴らしさ。
行けば分かりますが、中でもコンパニオンがすごい。
館内移動および説明が全てシステマチックになっていて無駄がない。
説明はペーパーなど何も見ずに全てソラで行い、途中、腕時計で自分の説明スピードと
次に案内する場所の時間などを確認しつつ行う手際のよさ。
展示して「どーぞ!勝手に見なさいな」という多くの記念館とは全く目指す方向が違うというか
きっと良い演出家的な人間がバックに居るのだろう、と思わせてくれる記念館でした。
長崎に行かれる人は是非!入場料1000円は確実に元が取れるでしょう。
ここでバイクをチェンジ。
相棒は250→400への排気量チェンジに戸惑うことなく
普通に転がしていましたよ。
島原を訪ねたもう一つの理由は「諫早干拓事業」
ギロチンと呼ばれる水門が一斉に閉じたニュース映像を覚えている人も多いと思います。
そのギロチンの跡地は今、堤防になっているということで、自分の目で見に行きました。
諫早干拓道路(堤防)を快走する相棒。
数キロ走ってやっと北側の水門に到着。
ここには資料館の存在がカーナビに表示されていたので立ち寄ってみたかった。
う~ん、資料館は・・・ハッキリ言って行く価値は・・・ない(苦笑)
もっと自分の中で勉強していく人には良いのかもしれないが。
相棒には悪いことをしました・・・。
と、ここで帰りのフェリーの時間が迫っている。
カーナビで時間を算出すると、元のフェリー乗り場にはギリギリの到着だ。
今日は、ギリギリな行動ばかりで相棒が疲弊していると思ったので
予定を変更し、諫早に近いフェリー乗り場から九州本土に渡ることを決断。
出航の10分前に「多比良港」に到着。
ここでは、高速の料金所のようにバイクに跨ったまま乗船券を購入できました。
一般的には乗用車を先に先に処理するのですが
このフェリーではバイクが先のようです。
船内はちょっとしたシアターのような作り。
まだ新しいのか、椅子なども綺麗でした。
画面右の赤いボックスシートを陣取り、軽食を頂く。
往路に比べて速度がゆっくりなフェリー。
それは金額に現れていました。
往きが2台で3300円、帰りはなんと2台で1840円。
とはいえ、10分程度の差なので
島原北部に行かれる方は、船内が綺麗なこちらがお勧めですね。
17時50分。
フェリーを降りて、今夜の宿「かごしま空港ホテル」を目指します。
そうです、熊本から一気に鹿児島へ行くんです。
相棒の疲れ具合を気に掛けながら熊本市内を走行。
途中のコンビニで人なれしているネコちゃんから癒しを貰う。
「熊本城」を発見。
夜間も入場できるようでしたが、時間がないので記念撮影のみでスルー。 @19時22分
市内は割と栄えていてビックリ。
また、路面電車が当たり前のようにクルマと並走していました。
さぁ、一気に鹿児島県まで走ります。
きっとコレが無かったら相棒はダウンしていたかも?
ホテルの場所を確認し、近くのファミレスで遅い晩御飯です。22時06分
とにかく食べました(笑)
ジョイフルというファミレスでしたが、これだけ食べて2500円。
安い、安すぎます。
23時01分。
無事にホテルにチェックイン。
ホテルは経費削減なのか、フロントには警備服を着た男性が一人。
その男性に宿泊票を提出し、キーを頂く。
シャワーを浴びたい、タバコを吸いたい、いろんな願望を抱えて部屋に到着。
まずは、着ているものをすべて脱ぎ、コンビニで買ったビールなどを冷やし
WIFIの環境を整え、デジカムやビデオなどの充電を始めると
突然、携帯が鳴る。
相棒からだった。
「そっちの部屋、禁煙じゃない?」
え???
そうだ、部屋に入るなりタバコを吸うのも忘れて
”巣”を作ることに専念していたので
まったく気付かなかったが、そういえば灰皿がない。
「あ~~~あの警備員、間違えて逆のキーを渡したな・・・」
相棒の部屋は「レディースパック禁煙」
私の部屋は「一般シングル喫煙」
”店”を広げてしまった状況を絶望感に襲われながら眺め
再び”修復作業”に当たりました。
数分後、相棒と部屋をチェンジし、やっと一日目が終了。
とにかく時間に追われる一日でした。
明日は時間に余裕を持って行動しよう!
強く思いました。
とはいえ、事故も違反もなく無事に一日目が終わりました。
明日は、10数年越しの”青い鳥ロケ地”「知林ヶ島」を訪ねます。

































