年末に行った スキー
楽しすぎて、久々に”虜”になりました(笑)
実はこの俺、
スキー歴は割と短くてまだ13年。
× × × × × × × × × × × ×
95年の大晦日
俺はスキーデビューを果たした。
それは、仲間たちに仕組まれたものだった。
左から、俺、♀戌、♂戌、寒○江ちゃん、コヅ
俺に”途中下車”させないために、以下のモノを買わせた。
①ウェア
②ブーツ(板は兄貴のお下がり)
③タイヤチェーン
④ジェットバッグ(車の屋根に載せるスキー板の箱)
中でも、95年当時に
「TERZO」のジェットを積んでいるのはとても珍しく
アダプターとフットバー、それに本体(棺桶)で約15万円 
それにプラスして
ブーツ、ウェアで7万円くらい。
つまり、当時の俺の月の給料は突っ込んだ計算だ(爆)
これで、もう戻れない! やめられない・・・
俺の意思は固まった(かに見えた(笑))
そして、デビューの朝。
新潟県の石打丸山スキー場はドPカンだった。
早速、師匠の寒○江ちゃんについて、以下の練習。
・階段歩行(カニ歩き)
・転び方 & 起き方
僅か、5分くらいだったかな?
その後、”7度”の斜面(というか殆ど平地(笑))を
カニ歩きで登って、ボーゲンで降りて の繰り返し。
これを3往復くらいやったかな?
途中、寒○江ちゃんと「トレイン」やったら
あまりの速さに怖くなった俺が
前に居る寒河江ちゃんを
”ヘソで投げた”事もよく覚えています(笑)
ついには
ゲレンデDebutから僅か30分で「初リフト」
乗るのは簡単、しかし・・・(経験ある人なら分かると思う)
おまけに、リフトの降りた先がすぐに壁 (恐怖)
挙句、リフトの上では、悪友先輩たちが
「あ~でもない、こ~でもない」 とアドバイス(笑)
俺は、船場吉兆の女将のように”頭真っ白”になる。
中でも笑えたのが(あの頃は笑えなかった)
残酷な♀戌のアドバイス。
「なんかあったら転んじゃえばいいから」
「え?転んじゃえばって?(汗)」
「後の人が避けてくれるよ」
「あの・・・」
そんなやり取りの最中も、
俺は、必死でリフトの柱に刻まれた
”分母と分子の数字”を見つめた。
やがて、その数字は恐怖へのカウントダウンとなった。
結局、俺の初リフトは惨敗だった(今でも覚えている)
椅子から立ち上がると同時に板が絡まり
その場で転倒 → リフト停止 → 大迷惑 (-_-;)
以後、リフトから降りる時は
寒○江ちゃんが先に降りて待っていてくれた。
そして、毎回、抱きとめてもらっていた(爆)
「○~るさん、僕に突っ込んできてください!」
「うん!寒○江ちゃん、了解!!!」
俺は、リックドム
のように
毎回、寒○江ちゃんにジェットストリームアタックをかました。
と、同時に
「俺はこいつに一生付いて行こう!」
そう誓ったのだった(笑)
”両手に花” な♀戌さま
リフトを数本、こなした頃だったろうか・・・
悪友たちに唆(そそのか)され
俺は、石打のモーグルバーンに立っていた(爆)
それは、取りも直さず
上村愛子ちゃんや里谷多江ちゃんが大好物の
「コブ」
一つ、コブに乗り上げるたびに、
次の一歩が出ず
コブの上で恐怖に身を固めながら、
「俺は明るいうちにこのバーンを
降りることができるのだろうか・・・」
遠くを見つめながら、
怖さと寒さが入り混じった鼻水を啜(すす)った。
すると、バーンの下から、大きな声が!
「○~るちゃん!
怖くないから降りておいでよ~」
この、ビンビンと響き渡る声の主は?!
ヤツだ!赤い彗星の
K子だ。
K子の声は、3倍のスピードでゲレンデを駆け巡る。
「”怖くないから降りておいで!” だと!?」
「怖いから降りられないんじゃね~か!」
と、独りツッコミをするも、事態は変わらず。
え~い、ままよ!
と、一歩を踏み出すが
たとえボーゲンとはいえ
ターンの瞬間には、真下を向かなければならない。
この瞬間が初心者には、死にも匹敵する恐怖なのだ。
ダメだ、やっぱり駄目だ・・・
すると、再び
「大丈夫!待っててあげるから~!」
また、赤い彗星
だ・・・
同じコブ斜面に佇(たたずむ)む、見知らぬ女性が、
の呼びかけに、固まった俺の愚鈍な仕草に嘲笑している。
結局、俺は100メートルほどのコブ斜面を
①時間近くかけて降りた。
気温は一桁、しかし、全身汗だくだ。
普段使わないであろう、「なんとか筋」が痛くて仕方ない。
そもそも、ボーゲンなんて内股ポーズは
俺の中にはない。
綺麗に両足を揃えて滑る寒○江師匠は
ホント~にカッコよかった。
そのシーズン、俺は10回スキーに行った。
「赤い彗星が3倍なら、俺は10倍だ!」
意味不明なスローガンを掲げて・・・
翌シーズンは、なんと26回スキーに行った。
その殆どは、相棒を連れて行った。
すべての原動力は「赤い彗星
K子」
奴に勝つため、それしか考えていなかった。
して、結果は・・・(ふふふ)
今、思えば俺は、
シャー
の掌で遊ばれていたのかもしれない。
人間の原動力は、「喜」ではなく「悔」
エンジョイ○○、という言葉があるけど
それは一定水準を極めた人間が使う言葉であって
やはり何事も最初は
悔しさの中から得るものが近道だと俺は思う。
足を揃えて滑る人間は ”全て「神」” だと信じていた
あの頃の俺(あ~カッコ悪い)
おっと、閑話休題 (笑)
きょう、ウェア買ったんだった。
ツナギ、スノボー用、今風? B系?
ま、とにかく、お腹が冷えなくていいらしい(爆)
上下を別々に買うと思えば安いもの?!
上に「温度で変わる素材」って
書いてありますが、こういうことです。
(どういうこと?(笑))
このウェアの裏側の生地には
「10℃」という温度を記憶させて
それ以下になると、分子の隙間を狭めて衣服内を保温。
それ以上になると、隙間を広げて、熱をもった水蒸気を逃がし
てくれるそうです。
凄い技術だねぇ・・・。
早いとこ、滑りに行きたいです^^






