スキーウェア新調 | 2リットルのCBR

2リットルのCBR

1987年に中免取得
VT250FでライダーDebutを果たし
2004年に限定解除
CBR1100XX
→隼
→R1200RT
→K1600GT(2016年式)
→K1600GT(2023年式)
→トリシティ155(2023年式)


年末に行った スキー


楽しすぎて、久々に”虜”になりました(笑)



実はこの俺、


スキー歴は割と短くてまだ13年。


× × ×  × × ×  × × ×  × × ×



95年の大晦日


俺はスキーデビューを果たした。



それは、仲間たちに仕組まれたものだった。



左から、俺、戌、戌、寒○江ちゃん、コヅ  

                1996年1月1日                
2リットルのCBR
                 


悪友4人は


俺に”途中下車”させないために、以下のモノを買わせた。



①ウェア

②ブーツ(板は兄貴のお下がり)

③タイヤチェーン

④ジェットバッグ(車の屋根に載せるスキー板の箱)



中でも、95年当時に


「TERZO」のジェットを積んでいるのはとても珍しく


アダプターとフットバー、それに本体(棺桶)で約15万円 高い


それにプラスして


ブーツ、ウェアで7万円くらい。


つまり、当時の俺の月の給料は突っ込んだ計算だ(爆)




これで、もう戻れない! やめられない・・・




俺の意思は固まった(かに見えた(笑))




そして、デビューの朝。


新潟県の石打丸山スキー場はドPカンだった。



早速、師匠の寒○江ちゃんについて、以下の練習。



・階段歩行(カニ歩き)


・転び方 & 起き方



僅か、5分くらいだったかな?




その後、”7度”の斜面(というか殆ど平地(笑))を


カニ歩きで登って、ボーゲンで降りて の繰り返し。


これを3往復くらいやったかな?



途中、寒○江ちゃんと「トレイン」やったら


あまりの速さに怖くなった俺が


前に居る寒河江ちゃんを


”ヘソで投げた”事もよく覚えています(笑)




ついには


ゲレンデDebutから僅か30分で「初リフト」




乗るのは簡単、しかし・・・(経験ある人なら分かると思う)


おまけに、リフトの降りた先がすぐに壁 (恐怖)


挙句、リフトの上では、悪友先輩たちが


「あ~でもない、こ~でもない」 とアドバイス(笑)



俺は、船場吉兆の女将のように”頭真っ白”になる。




中でも笑えたのが(あの頃は笑えなかった)


残酷な戌のアドバイス。


2リットルのCBR


「なんかあったら転んじゃえばいいから」


「え?転んじゃえばって?(汗)」


「後の人が避けてくれるよ」


「あの・・・」



そんなやり取りの最中も、


俺は、必死でリフトの柱に刻まれた


”分母と分子の数字”を見つめた。



やがて、その数字は恐怖へのカウントダウンとなった。




結局、俺の初リフトは惨敗だった(今でも覚えている)



椅子から立ち上がると同時に板が絡まり


その場で転倒 → リフト停止 → 大迷惑 (-_-;)



以後、リフトから降りる時は


寒○江ちゃんが先に降りて待っていてくれた。


そして、毎回、抱きとめてもらっていた(爆)




「○~るさん、僕に突っ込んできてください!」


「うん!寒○江ちゃん、了解!!!」




俺は、リックドムドム のように


毎回、寒○江ちゃんにジェットストリームアタックをかました。



と、同時に


「俺はこいつに一生付いて行こう!」


そう誓ったのだった(笑)




”両手に花” な戌さま

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リフトを数本、こなした頃だったろうか・・・


悪友たちに唆(そそのか)され


俺は、石打のモーグルバーンに立っていた(爆)


それは、取りも直さず


上村愛子ちゃんや里谷多江ちゃんが大好物の


「コブ」



一つ、コブに乗り上げるたびに、


次の一歩が出ず


コブの上で恐怖に身を固めながら、



「俺は明るいうちにこのバーンを


     降りることができるのだろうか・・・」



遠くを見つめながら、


怖さと寒さが入り混じった鼻水を啜(すす)った。




すると、バーンの下から、大きな声が!



「○~るちゃん!

     

    怖くないから降りておいでよ~」



この、ビンビンと響き渡る声の主は?!


ヤツだ!赤い彗星シャア? K子だ。


シャア? K子の声は、3倍のスピードでゲレンデを駆け巡る。



「”怖くないから降りておいで!” だと!?」


「怖いから降りられないんじゃね~か!」



と、独りツッコミをするも、事態は変わらず。



え~い、ままよ!



と、一歩を踏み出すが


たとえボーゲンとはいえ


ターンの瞬間には、真下を向かなければならない。


この瞬間が初心者には、死にも匹敵する恐怖なのだ。



ダメだ、やっぱり駄目だ・・・



すると、再び



「大丈夫!待っててあげるから~!」



また、赤い彗星シャア? だ・・・


同じコブ斜面に佇(たたずむ)む、見知らぬ女性が、


シャア? の呼びかけに、固まった俺の愚鈍な仕草に嘲笑している。




結局、俺は100メートルほどのコブ斜面を


①時間近くかけて降りた。


気温は一桁、しかし、全身汗だくだ。



普段使わないであろう、「なんとか筋」が痛くて仕方ない。


そもそも、ボーゲンなんて内股ポーズは


俺の中にはない。



綺麗に両足を揃えて滑る寒○江師匠は


ホント~にカッコよかった。




そのシーズン、俺は10回スキーに行った。



「赤い彗星が3倍なら、俺は10倍だ!」



意味不明なスローガンを掲げて・・・




翌シーズンは、なんと26回スキーに行った。


その殆どは、相棒を連れて行った。



すべての原動力は「赤い彗星シャア? K子」


奴に勝つため、それしか考えていなかった。



して、結果は・・・(ふふふ)





今、思えば俺は、


シャーシャア?の掌で遊ばれていたのかもしれない。




人間の原動力は、「」ではなく「



エンジョイ○○、という言葉があるけど


それは一定水準を極めた人間が使う言葉であって


やはり何事も最初は


悔しさの中から得るものが近道だと俺は思う。




足を揃えて滑る人間は ”全て「神」” だと信じていた


あの頃の俺(あ~カッコ悪い)


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おっと、閑話休題 (笑)


きょう、ウェア買ったんだった。


ツナギ、スノボー用、今風? B系?


ま、とにかく、お腹が冷えなくていいらしい(爆)


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上下を別々に買うと思えば安いもの?!

                  36,000円(税込)
2リットルのCBR


上に「温度で変わる素材」って


書いてありますが、こういうことです。


(どういうこと?(笑))


2リットルのCBR

このウェアの裏側の生地には


10℃」という温度を記憶させて


それ以下になると、分子の隙間を狭めて衣服内を保温


それ以上になると、隙間を広げて、熱をもった水蒸気を逃がし


てくれるそうです。



凄い技術だねぇ・・・。



早いとこ、滑りに行きたいです^^