世界最高峰の自動車レース「F1」
しかし、その開催において
ファンが受けた”サービス”は最低ランクだったようだ。
俺は先週、
世界最高峰の二輪レース「motoGP inモテギ 」に行ってきたが
そのファンが織りなす渋滞に驚いたものだが
この富士スピードウェイでの「F1観戦」に比べたら
超快適 だったのだと、改めて実感した。
今回は
チケットの高額(たか)さも然ることながら
その運営者側の傲慢さにもっとも問題があったようだ。
中でもコレは許せない。
・観客席から観戦できない
つまり、特設した座席ゆえに、勾配が足りずに走る車が見えない。
いったい、何のために5~7万円という大枚をはたいて
チケットを購入したのか!?
一番の大義を覆された気持ちで、会場に足を運んだ人は
本当に悔しかったのだと思う。
そういえば、motoGPにも特設のシートはありました。
しかし、どれもそのシートで観戦することに「意味(メリット)」があり
誰も文句などは出ていないようでした。
続いて・・・
・大渋滞でバスに乗れない(バスが進まない)
これは10万人という人間を捌くことを
主催者側は軽く考えていたとしか思えない。
酷いバス乗り場では、
高校生のバイト君が一人で
何百人という乗客の乗車を捌いていたと聞きます。
もちろん、悪天候という悪い状況も左右したとは思うが
天候などは、1番に想定される事案。
従って、理由にはならない。
もっとも、道路の陥没もあったようだが
そもそも、バスに乗るだけで4時間も待たせるなんてあり得ない。
小さい子供を連れてきている人は、観戦を断念し
数時間後に起こる「地獄絵図」(観戦後の乗車ラッシュ)を想定し
泣く泣く、宿に帰った人も居たそうです。
(それでも、3時間は待たされてバスに乗ったそうな・・・)
ちょっと、脱線・・・
俺は、JRを使って通勤しています。
そして、JR横須賀線はよく止まります。
強風や事故、線路内の侵入者などが主な原因ですが
そのたびに思う事があります。
なぜ、克明に乗客に遅延の理由をアナウンスしないのか?!
と。
つまり、
「○○駅で事故がありました」
これでは、苛立つ人間の溜飲は下がりません。
(酷いときは遅延アナウンスすらせず
ひたすら、”遅れております”を繰り返すときも)
「○○駅で飛び込みによる事故がありました。
現在、処理に当たっているので遅れております」
最低でもこの程度のアナウンスはすべきだろう!
人間は、状況が分からないことに激しい不安と憤りを覚えます。
それは、自己の予定が立たないこともありますが
何よりも「今、起きていることを知りたい願望」によるものです。
つまり、会社に遅れることが確定した段階で
人間の心理は別の方向にシフトするのです。
「何が起きているのか?!」
良い例が毎日、放送されている「ニュース番組」です。
自分の生活とはにわかに直接関係を持たない
「ミャンマー」のニュースをなぜ、人は見るのか?!
それは、「おれは日本人でよかった」
と、安堵するため、だという人もいるでしょう。
また、
「ミャンマーに知人が居るから心配だ」
「米国や英国と比較して
日本による経済支援が多い国だから
情勢を把握しておきたい」
こんな、真面目な気持ちで興味を持つ人もいるでしょう。
しかし、大多数の”無関係”の人は
「同じ地球上で起きていることを知っておきたい」
そんな気持ちからニュースを見るのだと思います。
取りも直さず
今回のF1・日本GPの騒動は
正しい広報をしなかったことが大原因だと俺は考えます。
悪天候、想定外の道路陥没事故、これは天災です。
しかし、特設シートの「レース観戦問題」に関しては人災です。
そんなことは、シートを設置した段階で、
スタッフが座ってみれば済むこと。
世の中、どんな興行でも「リハーサル」は必要不可欠です。
なぜなら、本番と同じ状況を作り出すことによって
初めて見える短所(時には長所)が多々あるからなんです。
それを怠った、主催者側は最低な運営だと認めなければなりません。
まして、1枚5万円~するチケットを買って、コレですよ・・・。
motoGPなんて、二人で2万5千円程度でした。
しかも、座席指定で駐輪代込み、おまけに一人1万円分くらいの
ノベルティグッズ付。(チケット代はいくらなんだ!(笑))
そして、トイレも数多く設置されていて
コンサートなどでよく発生する
「女性トイレ渋滞」も殆どありませんでした(相棒談)
スタッフも数多く配置されていて、
サーキット周辺の渋滞を除けば、本当に快適な観戦でした。
まとめ
人気もピークを越すと良いことがない?!
俺はF1も好きなのでテレビではよく観ますが
今回のニュースを見て、足を運ぶ気にはなれません。
30年ぶりの誘致開催ということで課題が残った、と書く記事もありますが
最初だからこそ、最低限のサービスを施せなければ意味がないのでは?
次回の開催も富士のようですが
街への潤いもないのなら(観客のピストン輸送による)
いっそ「鈴鹿」に戻したら?と思います。
富士は修行
鈴鹿は祭り
二つの開催地をこんな言葉で揶揄するブログもありました。
あぁ、motoGPで良かった・・・。
来年も必ずモテギには行きたいと思う。
共に渋滞を戦った相棒も「来年も!」と言ってくれている。
主催者TOYOTAには大いに猛省して頂きたい。
そして、トヨタが大好きな言葉
”改善”
を今すぐに!