昔の盗人は捕まると手を切られた。
昔の不倫は
男は○○を切り落とされ、
女は●●を縫い合わされた。
つまり、目には目を。
ハムラビ法典だ。
しかし、今日の法はと言えば・・・
窃盗罪を犯した者は刑法235条により
10年以下の懲役または
50万円以下の罰金に処せられる。
そして、判例としては初犯の場合の多くは、
懲役1年程度で間違いなく執行猶予がつく。
つまり、軽すぎるわけだ。
実際に江戸時代などでは窃盗=死罪だったために
現代ほど、窃盗犯は多くない。
これは、明らかに罰則による抑止力の賜物だろう。
では、現代においても窃盗=死罪でよいのか?
これには、いささか問題があるようだ。
つまり、窃盗とは万引きなども含まれ
衝動的に行ってしまうケースが多いからだ。
従って、計画的且つ反復行為にのみ
重罪とし、しかるべき刑法を適用すればよい。
当然、車やバイクの窃盗犯は「衝動的」なケースは少ないので
死刑もしくは終身刑でよいと思う。
そもそも、詐欺もそうだが、汗水たらさずに
人の資産を丸ごと頂いちゃおう!という短絡思考に問題がある。
またこういう輩は死ぬまで悔い改めないので
微罪の適用は解決にはならない。
割に合わない
犯罪人にはこう思わせるしか今の時代、防ぐ手はない。
現にフィリピンでは、覚醒剤法が厳しい。
一発で死刑もしくは終身刑が判例として出るため
”やる人間”は常に死を覚悟せねばならない。
すると、「割に合わないね・・・」ということになる。
犯罪件数の上昇と共に
人間の根底に眠る「良心の呵責」に問えなくなった今、
厳罰しか方法がないのだろう。
そして、個々の防衛策としては
ニュースにある「かて~な 」のように
犯罪集団を手こずらせるしか方法もない。
つまり、イタチごっこである。
しかし、手を拱いていても何も始まらないし
被害に遭った時の後悔も後の祭りなので
何らかの防衛手段を持っておかないとならないだろう。
最近、兄が家族を連れて
某巨大プールに夏休みを利用して遊びに行った。
すると、入れ墨の客だらけ(背中)で驚き
係りの人間に問い合わせると・・・
「ウチは入れ墨およびタトゥはOKです」
と返されたそうだ。
そして、某巨大プール のHPにはこう書いてあった。
当園では刺青のお客様も楽しくお遊びいただけるよう
規制はしておりませんが、
小さなお子様をはじめ刺青を怖がる方もいらっしゃいます。
全てのお客様に楽しくお遊びいただくためにも
刺青のあるお客様はTシャツをご着用するなど
他のお客様への配慮をお願いいたします。
はぁ?
「怖がる方も」
「も」???
逆に問いたい!
入れ墨を怖がらない(不快に思わない)人が居るのか?!
古い物言いになってしまうが
入れ墨を入れるということは、”世間との決別”を意味するのだ。
そして、一般市民を
ビジュアルで恫喝するため、といっても過言ではない。
ココは間違ってもヨーロッパではない。
肩や胸に彫るワンポイントならいざ知らず
背中にドド~ンと「昇り竜」などを彫っておきながら
世間様との交流を図ろうってのが間違い。
現に、兄の子供が「あの背中!」と指を差しそうになったそうだ。
まさに、後ろ指を指されるとはこのことだ。
ちなみに、名誉のために挙げておくが
「としまえん」「船の科学館」「昭和記念プール」などは
HPのトップで「入れ墨ご遠慮下さい」と大きく書かれている。
一方で某巨大プールは、CMの効果も然ることながら
各テレビ局による、夏休みの中継などでその名を知られている。
しかし、「入れ墨OK」という情報は、浸透しているのだろうか。
少なくとも、兄一家は「2度と行かん!」と憤っていることからも
広報が足りないことは目に見えている。
また、CMではスイムキャップを被った子供を
前面に押し出していながら
入れ墨を容認する姿勢にも疑問が残る。
「入れ墨くらいで騒ぐな、だから日本は・・・」
という、記述がネット検索をするとかなり見られますが
ココは日本であって、日本人の感性として
「彫り物」に対し、好意が持てない以上
彫る人間は相当の覚悟をしてください。
そして、「だから日本は・・・」と言うのなら
入れ墨=ファッションの諸外国へ永住して下さい。
一人●千円も取られて、大渋滞にハマって疲れ果てた上に、
不快な気持ちで帰ってきた兄夫婦の気持ち、察するに余りあります。
彫る人間が悪いのではない。
それを然るべき規制できない企業倫理に問題がある。
タバコだって、規制される世の中です。
受動喫煙が騒がれるなら、
彫り物をみて不快に思う「視覚被害」だって
公的な場所では規制しなければなりません。
最後に・・・
昨年から、入れ墨を禁止にした「としまえん」の客の多くが
今夏、某巨大プールには流れているという情報を入手しました。
流れるプールならぬ、流れるルールです。