主犯に無期求刑 オートバイ転倒、強盗致死傷 | 2リットルのCBR

2リットルのCBR

1987年に中免取得
VT250FでライダーDebutを果たし
2004年に限定解除
CBR1100XX
→隼
→R1200RT
→K1600GT(2016年式)
→K1600GT(2023年式)
→トリシティ155(2023年式)

こんなのが居たら

おちおちバイクにも乗ってられない。


詳しく



バイクは自動車に比べたら明らかに交通社会における”弱者”。

だからこそ、”強がって徒党を組む”

なーんて小説にも書かれたことがあるくらいだ。


ライダーは何もしてないのに

強盗目的で車ごと”体当たり”をしてくるなんて

誰が想像できよう。

もはや、この狭い日本では交通社会に参加することが

戦場への参戦だと思わねばならない。

ということは、”生き残る”ことを第一に考えた

ライディングをしなければ・・・


時には制動、時には加速、そして最悪は

バイクを捨てて、自分の身を護る。

それくらいのことが当たり前に出来なければ

この交通戦争からは生きて還れないのかもしれない。


少し前に、仕事で渋谷の若者にインタビューをしたことがある。

内容はこうだ。


「あなたは護身用に何か持ってますか?」


すると、出るわ出るわ・・・

スタンガンにバタフライナイフ。

オレは恐ろしくなった。

そして、インタビューを続けていくうちにもっと怖くなった。


「この護身用のナイフはただ持っているだけだよね?」


「いや、出したことは何度もあるよ!」


「え?・・・」


「大抵のヤツはちらつかせればビビって逃げるけど・・・」


「けど?」


「まぁ、ウルセ~こと言ったら刺しちゃうけどね」


「刺したら相手が死んじゃうよ、逮捕もされちゃうよ」


「だってさぁ、少年法あるじゃ~ん!」


出た、少年法・・・


仕事上でインタビューをしていた俺にとっては

これ以上の、「若者の言葉」として”おいしい言葉”はなかった。


「少年法」

当時、この言葉は毎日のニュースを賑わしていた。

だから、その当事者である若者から

「少年法」という言葉を引っ張り出すのがオレの仕事だった。


それでも、仕事を離れて

”その刃”が自分の大切な人や家族、友人に

向けられる可能性があると知ると心底怖くなった。


「めんどくせ~から刺しちゃえ!」


こんな感覚で罪を犯す人間がウヨウヨ居るのだ、この国にも。


つまり、今回の裁判の事例も

「あのバイク、体当たりしてコカして財布取っちゃおうぜ!」

そんな”ノリ”で、凶行に至ったことは容易に推察できる。



命を落とされたライダーには

心からご冥福をお祈り致します。

そして、裁判の行方にも注視していこうと思う。

もちろん、厳罰を望みます。


人の罪には2つあると思う。

一つはやり直すことが出来る罪。

もう一つは、やり直しが利かない罪。

当然、人の命を奪う罪は後者に当たると俺は思う。