文法を学ぶためには

こんにちは、お世話になっております。

今日は文法を学ぶためにはどうすればいいかです。

まず言っておきます。

単語を覚えれただけで英語が出来ている気になっているのは間違いです。

極端な例ですが、日本語に置き換えれば、「わたし、すき、りんご」と言っているようなものです。

文法は絶対に覚えましょう。

文法は今の中学校ではろくに教えていません。

高校でも一部を除けばガチガチの文法はやっていないでしょう。

しかし、はっきり言って「ガチガチの文法」は必要です。

そうなると、やはり自分でやるしかないのです。

そのうえでなかなかの良書も出ています。

総合英語Forest 6th edition

分厚いですが、この本を１度通読しましょう。

また、以前書いた逐語訳の練習などの時に訳し方が分からなかったり、

文法問題を解いていて答えが分からなくなったら、この本で調べてみてください。

このようなことを続けることが血となり肉となります。

合格への戦略・文法編

こんにちは、お世話になっております。

本日は文法問題についてお話したいと思います。

ちなみに何でいつもお昼に更新しているのかというと、休日のうちに記事を書きためておいているんです。

そうすれ昼休みの時に閲覧し、帰ってからすぐに実行できるようにするためなんですね。


早速ですが、文法問題は２５問で構成されています。

昨日、文法問題は難しいといった理由ですが、


１．文法構造が意外に分かりにくい文章がある

２．リスニングや読解に比べて単語のレベルが高い

３．熟語や前置詞の使い方についてしっかりと学ばなくてはいけない

４．完全に問題文が訳せないと正解が出せない問いが多い


からなのです。

逆にいえば、これを潰せば点数は取れるようになります。

まずは、一度過去問をご覧になって、自分のレベルを確かめてください。

その時、以下に分類されると思います。

１．分からない単語は殆どない。問題も殆ど解ける

２．分からない単語は殆どないが、問題が解けない

３．分からない単語が多いが、問題はある程度なら推測して解ける

４．分からない単語も多く、問題も解けない

すると対策は以下のようになります。

１番目の人は英検２級でなく、準１級を狙ってもいいと思います。あるいは過去問をやるだけでいいでしょう。

２番目の人は、文法理解があまりないと思います。まずは文法知識などを固めてください。

（これに関しては後日述べます）

３番目の人は、文法理解があるが、単語の知識が欠けている人です。早急に私が以前書いた方法で単語を覚えてみてください。

４番目の人は、まずは単語を覚えてください。また平行して文法を理解するように努めてください。


それでは明日は文法を学ぶ方法をお教えします。