昔話に『鶴の恩返し』というのがある



私は子どもの頃

まんが日本むかしばなしが好きだった

あの音楽と語りべの市原悦子さんの声は今も頭の中に再現される


長女が生まれたとき、全巻DVDを書いたかった笑



鶴の恩返しは女が爺さま婆さまの家を訪ねてきて、夜な夜な織物をするという話し
訪ねてきた客人に食事やお酒を振る舞う

決して見てはなりませんと言って部屋にこもる女


実は女は爺さまに助けられた鶴だった

そういう話だけど



実は女は振舞われた食事でお腹いっぱいになって

部屋にこもりぐだぐだになっていたんじゃないか



何してるのか気になって

覗き見したらポーン

白目むきながら大の字になって寝ていたんじゃないか笑い泣き

綺麗な見た目の女のぐだぐだ姿に

見てはいけないものを見てしまったアセアセとそっと襖を閉める爺さま


そんなお話しではないのかな




そう思えば

わが家の娘たちもおかしくてしかたないデレデレ


電気つけたまんま

ベットから頭がぶら下がったようになってても寝てる長女

電気眩しくて半目で

めちゃくちゃに散らかった部屋の中で生き絶えた感じ



次女もここんとこひどいなんてものじゃないおいで



やまんばかよ笑い泣き



落武者かよ笑い泣き



けど…わたしもあったなぁ笑い泣き 思い出すわ



けっして人に見られたくなかった

目が覚めたとき 滝汗ヤベッ寝ちゃってたーー

焦ったもんだった




親子だなぁーー笑



今朝遅刻していく次女に「君は鶴かよっ」と言いたくておかしくて仕方なかったニヤニヤ笑




意味わかんねーーと言われそうだから言わなかったけどね