今更ではありますが、今年(2013年)の夏に私はミニカーを3台購入いたしましたので、順次このブログ記事よりアップして行きたいと思います車














今日紹介するミニカーは、CASTLINEと言うメーカーのシボレー(GM)「ベル・エアー」です。




























































シボレー「ベル・エアー」とは、GM(ゼネラル・モーターズ)グループの「シボレーブランド」で1953年(昭和28年)~1981年(昭和56年)まで生産された、シボレーの最上級高級車(フラッグシップモデル)であります。














今回取り上げているモデル(ミニカー)のベル・エアーは、1953年(昭和28年)にデビューした初代車で、ライバルの「フォード」や「プリムス(クライスラー)」のモデルとは異なり、特徴的なシボレーらしい洗練されたエクステリアデザインとなっています。














※特徴的なエクステリアデザインとしては、ハードトップにあるクロームのヘッドライナーバンド・フロントフェンダーの突き出し・クロームの窓枠・フルカバーのホイールが上げられる。














ちなみにインテリアデザインの特徴としては、2ドアクーペらしからぬ広々とした室内空間・高級車らしい上品なカーペット&シートが最も当てはまるでしょう。














そんな訳で高級車のベル・エアーは、1955年式・1956年式は勿論、特に1957年式は非常に人気であり、当時及び生産がとっくに終了した現在でもアメリカ車(アメ車)らしい1台と評されております(1957年から2ドア・ノマド・ステーションワゴンがラインナップに加わっている)。














そんなベル・エアー(初代)を今回ミニカー化して来た訳ですが、その製造したメーカーが「CASTLINE」と言う全く聞き慣れないメーカー名でありました。














一応どんなメーカーなのか?調べてみた所、ラインナップがアメ車を専門的に取り扱っているだけに、やはり「アメリカ合衆国(USA)」のメーカーであると予測出来ます。














特に旧式のアメ車を得意としている感じで、サイズは1/64スケールながらも、その範囲内で可能な限り細部まで作り込んで来ている印象です(その分、値段がやや高め)。














子供向けの玩具としてやはり最適であるし、大人向けに対してもその完成度からディスプレイ用のコレクションモデルとして十分通じる物を持っていると思います。














このミニカーに対してもそんな完成度に期待をしつつ、ではいよいよ当ミニカーを細かく評価して行きますが、その前に毎度恒例行事となっている完成度をまずは一言で書き表すと・・・・・少々大げさながらも値段以上且つスケール以上のリアリティーと完成度である気がいたします。














ボディー(車体)















大まかにミニカーを眺めて、ダイキャストで作られたボディーはアメ車特有の迫力感があると共に、この手のアメ車はデザインが独特でいびつさも伺えるのですが、それらも雰囲気として反映されています。














特に、メッキパーツを用いた下部の「フロントマスク」と、リアのマスク&まるで翼の様なテールライトの「くの字」ライン(トランクルーム両端当たりから伸びるライン)がとても目立ち豪華であります。














前述で少々ライトについて触れましたので、ついでに書いておきますと、ライトはヘッドライトにクリアレンズが入れられ、このスケールのミニカーにしては珍しい採用であり、正直な所で贅沢だなぁ~と思うのと、一方のテールライトは通常の塗装による表現でキレイに色刺しされていました。














車高もイイ感じの高さを保っており、低過ぎず&高過ぎずにバランスが取れていて、高低のどちらかに傾いてしまいアメ車の迫力感を損なっていると言う事はありません。














このスケールのミニカーに良くある「サイドミラー」の省略と言った微小の不満はありますが、そんな欠点があるとしても、とにかくアメ車と言える力強さとごっつい感じがいかにもと言った具合に良く出ていて、良い意味で空気抵抗とか燃費を全く考えていなさそうなデザインが最高です。














ところで、このミニカーはギミックいたしましてボンネット&前部(運転席と助手席)のドアが手動で開けられる構造となっています。















ボンネットを開いた状態















ドアを開けた状態














ボンネットは、開けるとエンジンルームないしエンジンが表れ、実物を見た事はありませんが形状諸々しっかり成形されていてリアルであると思います(手抜きをしている雰囲気が無く、エンジンも細かなホース類の配線以外は可能な限り作って来ている)。














しかし、上の画像で私が手でボンネットを抑えている事からおおよそ分かる様に、ボンネットを開けた状態のままには維持出来ず、もし開けたままの状態を保ちエンジンを見せたいのならば、プラスチック製のクリアのストッパーが付属しているので、それで固定させた状態にしておきましょう。














前部ドアは、開く角度が狭過ぎず&広過ぎず良好な範囲であるのと、こちらは勝手に閉まってしまう事が無いので、その開いた状態を維持出来ます(開閉具合も固かったり&柔らか過ぎたりしていない)。














窓は、クリアパーツを用いて実物の窓らしいクリア感が出ているのと、前面にはしっかりとワイパーが、あと窓枠もモールド成形されていたので良かったです(側面窓は、ドア開閉ギミックがある関係で前後の小窓以外は表現が省かれている)。














室内は、ボディーと同様のターコイズブルー一色となっていて実車さながらの風合いがあるのと、特徴的な二重ステアリング(ハンドル)・ブラックで中央を色刺しされたベンチシート・ダッシュボード当たりの形状も実車と同様です。














しかし、残念ながら室内パーツの一部に成形跡と思われるバリが残っていたので、もっと細かな部分の処理(手入れ)が良好だったら良かったですね。














・屋根上(ルーフ)















別に特筆する事柄はありませんが、強いて書くなら屋根上からボディー全体を眺めても、ベル・エアーの飛んで行きそうなくらいのキレイなボディーラインが良く分かります。














と言うか、上から眺めた方がボディーの全体構成を把握出来、私からすると今回の様な評価がしやすかったりします。














・床下















全てモールド成形でありますが、シャフトやフレームが出来る限り再現されていると共に、燃料タンク・エキゾーストシステム(マフラー)の表現はそこそこ満足行く物であります。














このミニカーは、ディスプレイ用の土台が付属していて、土台とミニカーを固定する為に双方共ネジが切ってあり(ミニカーの方は雌ねじ)、不満を持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、製品の仕様上により仕方無いです。














でも、その代わりにメーカーの記載事項(製品名や製造国名)諸々は小さなモールドで入れられており、目立ちにくい配慮がされております。














更に、当スケールのミニカーとしては案外珍しい、床下とボディーを固定する為の固定具はユーザーによる分解が可能な「ネジ」が用いられています(通常なら、ユーザーによる分解不可能な「かしめ」と言う物が使われる)。














・タイヤ&ホイール















ホワイトラインが入ったゴムタイヤの形状がまずは良く出来ているのと、タイヤ溝も十分に施されていたので状態に満足しています。














ややタイヤの厚さが薄いかなぁ~と感じてしまいますが、タイヤを手転がしで動かすと言う事を考えると、厚さと言う部分は目をつぶるべきなのかもしれません。














ホイールは、ベル・エアーの特徴でもあるフルカバー・ホイールが再現されているのと、形状についても純正品をモチーフとしモールドを施したと思われ良好です。














タイヤの転がり具合は、それなりに良くて変な引っ掛かり等も無くてスムーズに回転してくれます。














・塗装&印刷














塗装は、ベル・エアーの代表的なターコイズブルーであるので、カラーの選択としては問題無く、キレイさもムラ・厚塗り等は見られず最高の出来栄えです。














屋根上も、ホワイトとツートンにする事で、これはまた良いアクセントとして確立しています(こちらもベル・エアーと言えば、と申し上げられる配色)。














更に、各部の色刺しも良好であり、微小に色ハゲがあったものの、大きなはみ出し・乱れは見られませんでした。














印刷も細かく隅々まで施され、特別切れや不良箇所は見られず、どれもキレイな状態であり、文字の場合はある程度は読めるくらいの品質でありました。














尚、フロント&リアの中央・リア側面にある車名は、実車の場合エンブレムは真鍮のプレートとなっているのですが、このミニカーでは印刷により悪く書けば省略で再現されています(でも印刷はキレイ)。














以上で一通り私からの評価は終了したのですが、まとめといたしまして総合評価に改め点数化いたしますと、果たして点数は・・・・・4点(良い)です。














もう5点満点を付けても良い程の完成度でありましたが、その分細部まで見てしまう様になり、まあ今後の期待も込めまして1点減点の4点といたしました。














ちなみに1点の減点は、成形跡の処理が悪いのと、価格が比較的高価・パッケージが一度開けると元に戻せない「ブリスターパッケージ」であるのに加え、開封しにくく面倒であると言った事柄の総合減点です。














ただ、減点したとしても個人的にはシボレー「ベル・エアー」ミニカーの出来に満足していますし、今後機会があれば当ミニカーを製造した「CASTLINE」製の製品を是非また購入してみたいと思いました。














今日のブログ記載内容を踏まえて、もし興味を持たれた方は、是非お近くの当製品取り扱いミニカーショップへ足を運び購入してみてはいかがでしょうか(^q^)














※オマケとして、下に画像として提示したカードが付属して来ます(原型になったと思われる試作品が写ったカード)↓















M2 マシーン 1:64 AUTO-THENTICS Release 16 (Set of 6)/Castline, Inc.
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