最近私は近所の鉄道模型屋において、KATO製「800系0番台(九州新幹線)」を購入しました(Nゲージ)くまモン













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Nゲージの新幹線モデルと言えば、現在KATO製「E6系(スーパーこまち)」が非常に流行っている様ですが、私的には今の所興味は無く、比較的安価で購入出来る新幹線モデルとして半衝動買いで購入しました。













800系新幹線のモデルは、九州新幹線が開業してまだ「つばめ号」のみの運転だった頃から販売(製品化)されていましたが、約二年前に九州新幹線が博多まで延長されて山陽新幹線(JR西日本)からの「N700系7000番台(S編成)」とJR九州所属の「N700系8000番台(R編成)」の(さくら号&みずほ号)導入により、800系はつばめ号だけの運用だけでは無く、「さくら号」としての運転も考慮して車体の各種サイン・ロゴ(つばめ)マークを全面的に一新した姿を、現在のモデルでは再現しています。












800系のモデルと言えば、TOMIXから改良型の「1000番台」が製品化されていますが、KATOのモデルは以前から導入されていた「0番台」のみを製品化しています。












さて前置きが少々長くなりましたが、まず等モデルの完成度を一言書くと・・・・・・なかなか目立ちやすいモデルながら、KATO製は全体的に出来が落ち着いている印象を受けます。













なぜその様な感情を抱くかと言うと、このモデルを購入する前にTOMIX製のモデルと比較してみたのですが、TOMIX製の場合は全体的にボディーに光沢があって特別車両感を強調していたのですが、KATO製の場合は目立つ程の光沢は無くて、むしろ新幹線モデルじゃ無い他のモデルと同じ水準のボディー光沢です。












TOMIX製品は、もはやテカテカし過ぎて玩具っぽい印象を受けますが、KATO製品も「新幹線」と言う特別な車両なだけに、もう少し光沢で高級感を出した方が良かったのかなぁ~と思います(好み次第)。













ボディーに関しては、KATO製は少々大きさがオーバーな印象を受けますが、それでも新幹線らしい前面の流れるラインと中間側の転落防止幌がしっかり再現されていてイイです。













前面形状について、このモデルの開発者によって実車の見え方が異なり、TOMIXとKATOの双方共に特にヘッドライトから下の部分の形状が異なっていますが、どちらが実車に近いか一概に言えず、個人好みの判断になると思います。













床下に関しては・・・・・・
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動力車にある銀色のウェイトが見えるのは仕方がないとして、一見シンプルながらその分綺麗に出来ているので、省略個所もあると思いますが好印象の出来栄えです。












また床下をボディー横から見た際に、機器類を包んでいるカバーのモールド表現が繊細でリアルです。













ただし、先頭車前面下がストンと切られて殺風景で、何か物足りなさを感じます。













屋根上に関しては・・・・・
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検電アンテナ・碍子・パンタグラフは別パーツで、その他の機器やラインはモールド表現となっていますが、モールドに立体感があって、また滑り止めの質感が最高です。













※ちなみに、碍子はユーザー取り付けパーツです(6個中、画像の様に2個使用)。
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パンタグラフは、上げた際にシュー(架線と接触する部分)が架線と並行にはなっていません(修正可能)が、上げた状態の見た目やパンタグラフその物の見た目はリアルだと思います。













ボディー塗装に関しては、綺麗にボディー全体がホワイトで塗装され、屋根はレッド・運転席付近は濃いグレーで塗装されなかなか綺麗なのですが、ボディー側面のレッドとゴールドのラインにおいて、ゴールドラインをもっと引き立せてあげてほしかったです。












また新品にも関わらず、ボディーが少々黒っぽく汚れていました(購入前に店で店員によって試運転を行いましたが、それにしても試運転だけでは汚れない様な汚れが付着していました)。













印刷に関しては、印刷個所が多いだけになかなか大変だったと思いますが、出来る限り全て的確な位置及びデザインに印刷されてます。












後は印刷自体がもう少し繊細であればなぁ~と思います(印刷が潰れている様な部分がチラホラ)。













行先及び号車シールに関しては・・・・・
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かなり細かいですが、近くで見ればしっかり読み取れる文字となっています。













またシールのラインナップは、「さくら・博多」、「さくら・鹿児島中央」、「つばめ・熊本」、「つばめ・博多」・「自由席」・「指定席」です(貼り付け場所は、取扱い説明書参照)。












動力ユニットに関しては、音が案外大きいものの、レールの繋ぎ目やポイントレール走行時にギクシャク感は無くてスムーズです。













でもレールレイアウトには敏感らしく、レイアウトによっては走行出来ない場合があるので注意しましょう(新幹線車両は、1/160スケールと少々小さ目に作られていますが、それでも大型で走行出来るレール及びレイアウトには制限があります)。













台車に関しては、見た目は細かく細部まできちんと作られており、転がり具合も非常にスムーズです。













ライト等に関しては、ヘッドライトは正面から見ると潰れた感じですが、正面から30°見下ろした所からと真上から見た所では丸い3灯が綺麗に光り、下にあるテールライトも十分な明るさで光ります(模型は上から見る事が多いので、上から見てリアルなのはイイ事です)。













カプラーに関しては、アーノルドカプラーでは無く、幌同士で連結する構造で、KATO製新幹線の殆どに標準装備されている「ダイヤフラムカプラー」となっており、最初は取り扱いに手こずるももの、連結間隔及び走行している際の曲がり感はリアルです。












ただし、このダイヤフラムカプラーも特にカーブレールで走行出来るレールに制限がありますので、注意しましょう(KATO製の新幹線車両の最少カーブレール通過半径場合は「R315」です)。













ではいよいよ評価ですが、点数は・・・・・2点です(チョイ残念)。












今までの製品を現在の姿に修正しただけのモデルなだけに、何となく物足りなさも感じられてしまうので、出来れば次回からは1度全てをリニューアルして再生産してほしいですね(基本設計の見直し)。













まあともかく、九州の鉄道に馴染みのある人や新幹線車両を短編成で気軽に楽しみたいのであれば、とてもおススメ出来るモデルである事は間違い無いですヾ(@°▽°@)ノ












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