突然ですが、今日から「料理&食材シリーズ」と称して、様々な料理や食材について紹介したいと思います(以前にも同様の項目の記事を取り上げました)。












なぜこの様な記事を書くのかと言われたら、単に私が「食べるの大好き」なだけなのですが、一方で現在食に関して「TPP」等で見直されているので、このタイミングで新たな日本の食について考えて行こうと言うのが大きな目的です(大げさに書くと)。












人間は、何かを食べなければ生きて行けない訳で、その私達が食べて栄養を貰っている食材に関して、何らかの知識を身に付けて行こう言う事です。













ではまず1発目に紹介する食材として今日は、日本人の主食である「お米(ご飯)」について紹介します白いごはん













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まずお米とは、稲の果実である籾から籾殻を取り去って白い綺麗な粒状の物にした穀物の事です。













またお米の元である稲は、イネ科の植物に分類されて、稲の他にも小麦・大麦・トウモロコシなどもその分類に含まれており、人間にとって重要な食用作物と言う事で「世界三大作物」と呼ばれています(稲はその中の1つ)。













お米には、栄養素が沢山含まれており、体の組織を動かす「エネルギー」やエネルギーの源である「糖質」・血や肉など体の基礎部分を作る「たんぱく質」などが含まれています。













なので、良く健康本や番組等で「朝食の大切さ」について取り上げれらている事が多いのですが、やはり朝は朝食(特にお米)を食べないと、体を動かす為のエネルギー(車で言う「燃料」)が不足していて自分本来の力が出せなくなります。













朝食を食べる事でエネルギーが蓄積されて、その後に活発な運動や勉強が出来る訳なのです。













少々お米とは話がズレましたが、ともかく朝は必ず朝食を取りましょうビックリマーク














エネルギーの源であるお米ですが、お米には大きく分けて3種類の系統があって、それは「ジャポニカ米」・「インディカ米」・「ジャバニカ米」があります。













まずジャポニカ米とは、粒形は円粒で加熱時の粘弾性が大きいお米で、日本ではほぼ全量がジャポニカ米が生産されています。












粘弾性が大きいと言う事で、「おにぎり」や原材料がお米である「煎餅」などと言った日本ならではの料理に向いている様です。













インディカ米は、粒形は長粒で加熱時の粘弾性は小さいお米で、世界の殆どの地域で生産されている世界一多い種のお米です。













粘弾性は小さくパラパラしていると言う事で、料理した際にパラパラ感が重要である「チャーハン」や「カレーライス」等に向いているお米です。













ジャバニカ米は、長さ&幅共にに大きい粒であり、粘りはインディカ種に近くて、東南アジアやイタリア・ブラジルなどで主に生産されています。













上記の特徴や生産国から考慮して、料理としては「リゾット」や「パエリア」に向いているお米です。













そんなお米(特に我々が住んでいる「日本」)についてですが、歴史として・・・・・・













お米は、縄文時代中期から行われていたとされ、特に水田で栽培する「水稲栽培」が行われており、縄文時代末期から弥生時代前期にかけて各地に水田が作られました(現在も日本は「水稲栽培」が主流)。













このお米は、食料として食す一方で比較的長期に保存出来るというメリットから、保存食として重宝されたり、日本においては経済的な観点から、お金が広く出回る前は長らく「税(租又は年貢)」として用いられていました。













更に、ある地域の領主や単に家の勢力を表す物としても使われる事が多かった様です。













経済的な目的と言ってもお米は食べ物であって、最終的には食す訳ですが、一方でお米は上の地位の方に供給する税の役割だった為に、生産者である農民や一般庶民にはなかなか行き渡らず、現在は主食にはなったものの昔は庶民がを容易に食する事が出来ない高級品でした。













お米が庶民に多く食される様になったのは、1939年に制定されや「米穀配給統制法等」からで、米の流通は政府が管理してお米が全体的に出回りやすくなりました。













しかし、「第二次世界大戦」や「米穀搗精等制限令」により食糧不足となって再びお米は庶民が気軽に食べにくい食料となってしまいました。













一時期食料不足は続いたものの、1942年食糧管理法が制定されて食糧管理制度が確立し、戦争によってお米が入手しずらい時期はありましたが、戦後は比較的安定したお米の供給がされました。













戦後、「農地改革」により自作農が大量に発生する一方で、米は引き続き食糧管理法によって政府が「全量固定価格(生産者米価)」で買い上げていた為に、農家は生活が安定しており、また化学肥料や農業機械の導入・輸入米の制限などによる生産技術の向上から生産量が飛躍的に増加し、1966年には日本のお米自給率は100%となりました。













だが、1970年代からは全国で米余り現象が起き、政府備蓄米や古米に不良在庫が多く発生しました。














その為政府は、米の消費拡大を図る為にそれまで主食は「パン」だった学校給食を「米飯」やお米の加工品にしたり、古米を一部のアフリカなどの貧しい国の政府援助に使用したり、家畜の飼料などに回して在庫調整に腐心する様になりました。













その後1995年に主要食糧の需給及び価格の安定に関する「食糧法」が施行され、これに伴い食糧管理法は廃止となって、政府の管理が緩められて比較的自由な農業が出来る様になり現在に至ります。













一時期は100%日本でお米を自給していた時期もありましたが、現在は海外からのお米も増えて行って日本産のお米はやや後退気味になっています。












それでも、日本産としてのブランド力と品質を確保して、もし「TPP」に参加してもMADE IN JAPANの力を見せてほしいですね。













最近主食がパンに偏りお米離れが懸念されている中、改めてお米について関心を持って是非再びお米が日本の主食の王者になって広く食べられてほしいですね・・・・・・ちなみに私の家では、8割お米で2割パンが主食です(*^▽^*)